春一番が吹いたとのニュースが報道されましたね。
2月も真ん中、これから徐々に寒さが和らいでいくのでしょうか?
しかし、「春一番」というワード、この時期よく聞きますが詳しく調べたことがなかったので調べてみました!
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春一番とは日本各地で観測され、2月4日頃から3月20日頃に東南東~西南西から吹く強い風のことをいいます。
基本的に「立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/sの風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇する」のが、春一番の認定基準になります。
毎年必ず吹くとは限らないそうです。
また、この強風が春一番と呼ばれるようになったきっかけは、1959年3月17日に長崎県で発生した船の転覆事故にあるそうです。
この転覆事故で53名もの人が犠牲になり、それ以降漁師たちの間でこの時期に吹く強い風を「春一」などと呼ぶようになった・・・そうです。
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普段何気なく使っている気象に関する言葉ですが、由来があるものも結構あるんですね。
トラックは強い風にあおられるとバランスを崩しやすく、倒れる心配があります。
ハンドルをとられないようにしっかりと握り、速度を落として走行しましょう。
今日も安全運転でがんばりましょう(^^)