こんにちは、三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。
一昨日の台風21号は大変勢力が強く、今まで体験したことのないような風雨で恐怖を感じました。
17時過ぎには風も止まりましたが夜からはまた強い雨が降り、雷が鳴っていました。台風一過でまた蒸し暑い日が続くのでは、とそちらも心配です・・・
この度の台風で被災された方々、一日も早く平穏な生活に戻れるようお祈りしております。
また、今朝は北海道で震度7を観測する地震も発生したとのこと。
現地の方々はどうか余震に気を付け、自分の身を守って下さい。1日も早い復旧を祈っております。
走行中に地震が発生した場合、震度4以上でないと気付かないといいます。(縦揺れ、横揺れで体感が変わるともいいます)
車に乗っている時に大きな揺れを感じるというのは「タイヤがバーストした時」か「地震が起こった時」です。
どちらそう経験しないことなので、パニックになるかもしれませんが、そういう時はどうしたらいいのか・・・知っておくだけで有益だと思います。
① ハザードを点灯させ、徐々にスピードを落として路肩に停車
大きな揺れを感じたら、無理に走行を続けず停止します。焦って止まろうと急ブレーキを踏むと後ろの車に追突される可能性が。
必ずハザードランプをつけ、止まる意思を見せてからなるべく道の左側に停車します。緊急車両が真ん中を通れるようにするためですね。
② 車外に飛び出すのはNG、情報を収集する
停止してからは焦って車外に出ず、ラジオ等で情報収集しましょう。
中には普通に走行し続ける車もいます。車外に飛び出すとそういった車にはねられることもあるかもしれないので状況確認をしっかりしましょう。
③ 無理に走行しない
揺れが収まった後でも地震の後は道が陥没していたり亀裂が走ったりしています。
大丈夫そうな道だとしても走行したがために車の重みで道が崩落する、等の危険もあります。
車をおいて逃げなければならないケースも出てきます。そういった場合にはキーを車内においてその場を離れましょう。キーをおいておかないと動かせず、その車が邪魔で救助等に支障がでる場合があるからです。
基本的にはトラックも乗用車も対処法は同じですが、より気を付けなければならないのはやっぱりトラックやタンクローリーです。
車体が大きい分コントロールが効きにくいので、少しでも危ないと感じたら無理に走行しないことが大切。
周りを巻き込まないためにも正しい判断が必要ですね。
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