三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。
5月中旬から、一気に日中の気温が上がりました。5月から30度を超える夏日、去年もそうだったか?と思わず過去の天気予報を調べてしまいました。
やはり、年々夏という季節が長くなってきている気がしますね。
とはいえ、夜は結構涼しいので、薄着で寝てしまうと風邪を引いてしまうリスクも。薄手のシーツくらいが丁度いいかもしれませんね。
今回は健康のお話です。
「腸内フローラ」ということばを聞いたことがある方は多いのでは。
人間の腸の中には100兆もの細菌がいるといわれており、しかも人によってその細菌の種類は違うのです。
小腸から大腸にかけて存在する腸内細菌。
「フローラ」とはラテン語で、「花畑」の意味があります。腸内細菌が密集している様子が花畑のように見えることが由来だそうです。
腸内フローラは3つの役割があります。
① 腸の中の免疫細胞を活発化させ、ウイルスや菌から身体を守る。
② 腸内フローラのバランスを整え、保ち、健康を維持する
③ 消化し辛い食物を身体に良いものへと変える。
どれも腸の主な働きですが、腸内フローラが整っていないとこれらが上手く働いてくれないのです。
腸内細菌は「日和見菌」「善玉菌」「悪玉菌」の3つが存在しますが、文字通り悪玉菌が優勢だと腸の調子が悪くなります。
ちなみに、日和見菌は善玉菌か悪玉菌、どちらか多いほうの味方をします。
また、最近の研究では「脳と腸は密接な関係にある」ということがわかってきました。”脳腸相関”といいますが、脳と腸は自律神経やホルモンを介して繋がっているという説があります。
分かりやすいのが、「緊張するとお腹が痛くなる」です。 こういった経験がある方は割と多いのではないでしょうか。
過敏性腸症候群という名称がつけられることが多いですが、患っている方はメンタル面と結びついていると感じるのではないでしょうか。
この現象、人間だけでなく他の動物にもあるとか。
また、腸内環境が乱れると、脳が不安感に襲われることがあるということも研究で分かっています。
そして、これに関する驚きの医療と言えば「糞便移植」。
これは文字通り、健康な人の腸に存在している細菌を病気の患者さんに移すといった医療です。
欧米を中心に進んでいる医療ですがまだまだ手探りな状態だそうです。
今後研究が進んでいけば、クローン病や潰瘍性大腸炎の完治に光が見えるのではないか、といわれています。
これまでの医療の発達もすごいですが、今後もさらに期待ができますね。
最後に腸内環境を整えるとされている食材をご紹介します。
食べたものを消化する役割がある腸は、やはり食べ物によって環境が左右されます。
発酵食品、海藻類は便秘に効果がある…というのはよく聞くのではないでしょうか。
〇 ヨーグルト
腸内環境を整える食品で一番有名なのではないでしょうか。
ヨーグルトは実に多様な種類のものが出ており、パッケージを見ると〇〇菌配合!と宣伝しているものが多いですよね。
色んな種類のものを試して、自分に合うヨーグルトを継続して食べることをおすすめします。
〇 海藻類
わかめ、寒天、あおさなどの海藻類には豊富な食物繊維が含まれています。
食物繊維には水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」がありますが、この2種類をバランスよく摂取することが大切。
海藻類はこの2つの食物繊維が配合されているので、とてもおすすめ。よく噛んで食べましょう。
〇 キムチ・納豆・ぬかづけ・味噌
いわずと知れた発酵食品です。
塩分が高いものが多いので、毎日少量ずつ食べるといいでしょう。特にキムチは、腸まで生きて届く乳酸菌が豊富だといわれていますがあまり辛いものは腸を刺激してしまうので注意。
〇 塩麹・醤油麹
麹も言わずと知れた発酵食品。
調味料も発酵食品に切り替えるとより腸内環境を整えられます。
〇 甘酒
別名「飲む点滴」の甘酒。こちらも米を発酵させているので発酵食品です。
甘酒は腸内菌のいい餌となるビフィズス菌やレジスタントプロテインという食物繊維と似たような働きをしてくれるものを含んでいます。
その他、大豆製品、野菜類も腸内環境を良いように持っていくことで有名。
普段の食事に多く取り入れて、便秘知らずでいたいですね!
身体の中心部に存在する腹部。腸は全身の健康状態をよく保つためにも大切にしたいですね。
常にお腹の調子が悪い、気になることがある場合は早めに医療機関の受診をすることもオススメします。
腸に繋がる直腸などはポリープやがんができやすい場所。
早期発見のためにも、最低でも年に1度は健康診断を受診しましょう!
参考サイト
https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/aboutchoflora/
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