雨が降るたび気温がどんどん下がっており、朝晩は寒い日が続いていますね。
けれど、お昼は太陽の光が降り注ぎ車の中だと暑いくらいに・・・寒暖差で体調を崩さないようみなさんも注意してくださいね!
以前よりすこし間が空きましたが、今回は雪道を走る時に注意したいポイントや特に危険な場所を紹介します。
常識!といえる程度かもしれませんが、ご家族の中にあまり運転しない方、免許をとったばかりで慣れていない方と雪道について話しあうきっかけとなれば・・・と思います☆彡
!注意したい場所!
日陰
道を走っていると山に四方を囲まれ一日中日が当たらない所があると思いますが、冬季はそういった場所が凍結ポイントになります。
慣れた道だからと油断は禁物!
お店や駐車場付近・歩道付近
駐車場やお店、歩道の付近は人がいるので要注意です。
歩行者も同じく滑りやすくなっているので突然道で足を滑らせ車道に飛び出してくる・・・とった可能性もあります。
橋の上・陸橋&トンネルの出入り口付近
特に風通しの良い橋の上はもっとも路面凍結しやすい場所です。他よりも気温が低いので道が凍りやすくなっています。
そういった道に差し掛かった時は十分に速度をおさえ、慎重に運転しましょう。
また、トンネルの出入り口が凍結しやすい理由は、冬季はトンネル内部の温度が高いので、湿気を含んだ温かい空気がトンネル出入り口の辺りで冷たい空気に触れ、そのせいで凍ってしまう・・・ということです。
また、トンネルの出入り口付近は気圧の差もあり風が吹きやすいのです。
交差点
交通量の多い交差点は一見わだちがあって安全そうに思えますが、何台もの車が雪を踏みしめているのでそのせいで雪が固まって上が滑りやすくなっていることがあります。(アイスバーン)
交差点に進入する時も慎重に!
昼と夜の差
昼間はただ濡れていただけの道路でも夜になると冷え込み、路面凍結することもあります。
夜の運転は特に慎重に!凍結している路面と普通の路面の見極めは難しいです。なにはともあれ速度を抑え安全運転で。
などなど、雪道は危険がとにかく多いのです。
急発進や急ブレーキは禁物、車間距離もいつもより多めに・・・
また、毎年年末にかけて交通事故が増加する傾向があります。忙しいので運転も荒くなってしまいがちですが、そういう時ほど落ち着いてゆっくり安全運転で!