踏み間違い事故

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

今年も残すところあとわずか。冬にしては日中過ごしやすい日が続いているなと思います。

仕事に学校に家事に、年末は誰しも気が焦ってしまいがち。忙しいときは「焦らず、急いで、安全に」を心に刻み日々業務をこなしたいものです。

本日もご安全に(*^^*)★

当社事務所です★



先日、愛知県内で24台が絡む玉突き事故が発生しました。

そのきっかけとなった車両は大型トレーラーでした。

多くのニュースで取り上げられていたので映像を見た方も多いのではないでしょうか。

トレーラーは最初の車両に衝突した後も止まらずジグザク走行で次々といろんな車両にぶつかっていき、さらには
衝突した直後もブレーキランプが点灯していないことで話題になりました。

運転手は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しているようです。


この踏み間違いの事故、高齢者だけではないか…と思う方が多いかと思われますが、年代問わず誰にでも起こりえる事故です。
「自分は絶対に大丈夫!」と言い切れますか…?

踏み間違いで事故が起こりやすいといわれているのは「店舗の駐車場」「コインパーキング」だそうです。

ハンドルを切り返しながら、周囲の安全にも気を配り、アクセルを小さく踏み調節する…

こういったいくつもの操作を行う場面で踏み間違いが発生する傾向にあるようです。
まさに駐車をするときですよね。

また、後続車が待っている等、焦ってしまうシチュエーションでもアクセルを強く踏み込みすぎたり操作を誤ることがあるようです。

そして、上記の通り、高齢者に多い誤操作いう統計がでていますが、年代問わず発生する事故でもあります。

踏み間違える原因は、「注意をそらすような出来事」「とっさの出来事」「アクセルとブレーキの位置を間違える」が主であるようです。

例えば、携帯に着信があった、メールやラインがきた…

人や動物が飛び出してきた…

駐車でバックをする時、ブレーキに足を置いていたと思ったのにアクセルに足を置いていた…

そして怖いのが、間違えてしまった際にパニックになってさらにアクセルを踏み込んでしまうこと。
痛ましい、悲惨な事故や大事故がこれによって起こっています。


防止対策としては、運転中はとにかく運転に集中すること、正しい姿勢で運転し、確実に運転操作をこなすことです。
最近は踏み間違い防止装置が搭載されている車種も増えているので、これに頼るのも一つの方法です(とはいえ便りすぎもNG!!)

後付け可能のペダル踏み間違い装置もあるようなので、こちらを導入するのも有り、です。

あとは時間に余裕をもって、イライラしたりカリカリした気持ちを持って運転しないよう気を付けることだと思います。

こういった事故の加害者にも被害者にもならないように日々注意して運転したいものです。

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