三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。
東海地方も昨日まで6日連続で夏日、という驚異的な気温を記録しました。
4月とは思えない陽気、かと思えば雨で一気に気温が下降…半袖でも暑いかと思えばまた上着の出番です。
気温の寒暖差は風邪をひいたとまでいかなくても体調不良に陥る原因のひとつ。
体調管理の基本はよく食べ、よく寝て、しっかり動く!です。
寒暖差に負けない体づくりをしたいものです。
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さて、ガソリンの価格が依然高止まり傾向にあります。我が町三重県ではレギュラー160円前後というガソリン価格がここしばらく続いています。
みなさま、トラックはどの種類の燃料をいれるかご存じでしょうか?
答えは…軽油です。
乗用車は大半がガソリン車だと思いますが、トラックは基本的にディーゼルエンジンを搭載しているので、軽油を給油する車がほとんどです。
(乗用車でもディーゼルエンジン車、トラックでもガソリン車の場合もあります!)
街のガソリンスタンドをみていると、大体看板にはハイオク、レギュラー、軽油の値段が大々的に表示されていると思います。
3つの中でも一番安価である軽油ですが、もちろんハイオク、レギュラーの価格が上がれば軽油の値段も上がります。
運輸事業者にとって軽油、燃料はなくてはならない存在。燃料価格の高騰は頭を悩ませる原因の一つです。
現在燃料が高い原因は「コロナ禍」「ウクライナ情勢」だといわれています。
日本は原油の99パーセントを輸入に頼っている状況です。このコロナ禍で原油の需要は乱高下を繰り返し、少しずつ世界中がコロナと共存する生活を取り戻している中で、急激に原油の需要が高まってるからだといわれています。
原油の輸出で経済を回している国が、供給価格に慎重な姿勢をとっているからであることが一つの理由です。
また、原油はドルで購入するため、現在円安が進む日本ではさらにガソリン価格が高くなってしまっているという二重の苦がのしかかってきています。
そこに、ウクライナ情勢が加わり…今後もさらに燃料価格は高騰することになるのでは、といわれているようです。
運送や旅客業者全体に言えることですが、このまま燃料が高いままであるならば運送費用も自動的に上昇し、経営負担が増えます。
将来的にはどの業界・会社もサービスを値上げしなければならない。。。という状況になってしまう可能性があります。
原油に代わる大きなエネルギーやさらなる技術が今後出てくることもあるかもしれませんが、はやく世の中が落ち着いてほしい・・・そう願わざるをえませんね。
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