三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。
お盆が終わり、8月も終わりがみえてきました。が、まだまだ暑い日が続きます。
けれど、夜は秋の虫の音色がどこからともなく聞こえてくるようになりました。
地球温暖化が叫ばれて久しいですが、虫たちはまだまだ暦と同じように動いているのだなあと思いました。季節がなくなるのは悲しいですね。
皆様はかかりつけの歯医者はありますか?
半年に1度はなにもなくても歯医者に定期健診にいっている・・・という人から、歯医者なんてもうここ何年も行ってない・・・という人までいるかと思います。
特に歯に痛みや異常がなければ歯医者にいかない、という人が多いと思います。
しかし、ぱっと見ではわからない「歯周病」が進行している可能性はあります。
歯周病、テレビ等のCMでよく聞く言葉だと思います。しかし、なんとなく怖いというだけでどういった状況が歯周病なのかわからないと思いませんか?
歯周病は、進行すると歯をすべて失うことになるかもしれない恐ろしい病気です。
歯周病のこわいところは、それだけではありません。
近年の研究でわかってきたことですが、歯周病はなんと口腔内トラブルだけではなく、実に様々な病気を引き起こす原因となるようです。
その代表が「心臓病」「肺炎」「骨粗しょう症」「糖尿病」です。また、女性の場合、歯周病菌が原因でもしも妊娠した際、赤ちゃんの体重が増えない原因になったり、通常より早く生まれてしまいそうになる「切迫早産」の原因にもなるということがわかっています。
妊婦は口腔環境がいつもよりかなり悪くなることがあるそうです。
歯と心臓、歯と糖尿病、歯と妊婦……どこに関係があるのだろう?と思いますよね。
最新の研究によって、歯周病原因菌はどうやら心臓の血管を詰まらせることがわかったそうです。
★どのような状態が歯周病?★
歯ぐきからの出血、歯を炎症磨くとき歯ぐきが痛い、赤く腫れている(炎症)、これらが歯周病のサインです。
残念ながら、歯周病は放っておいてよくなることはほとんどありません。歯周病の原因となる歯垢や歯の汚れをしっかりと取りきらないと悪化していくばかりです。
特に出血は放置すればするほど、炎症が進み、歯茎の組織を破壊されてしまうことになります。
歯茎が下がり、その間にまた歯石がたまり、歯石にまた歯周病菌が集まってくる・・・という最悪のサイクルを繰り返し、歯の根元の組織も破壊されます。
その状態になると、歯が揺れ動く、歯が抜ける、といった症状が出てきます。
溜まった歯垢は自分の歯磨きでは取れません。歯医者で専用の器具でとってもらうことになります。
歯周病の予防には、やはり適切なお口のケアです。
歯磨きをしっかりして、口の中に汚れを残さないようにすることが一番の予防になります。
おすすめはやわらかめ~ふつうのかたさの歯ブラシ、そして歯間ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)です。
歯磨きは鉛筆持ちをして、やさしい力で、一本一本を丁寧に磨くことがコツです。どうしても歯ブラシだけでは磨き残しが発生するので、歯と歯の間は歯間ブラシと糸ようじを使い、食べかすをとりましょう。
食べたら磨く、どうしてもすぐ磨けない場合は水を飲んで汚れを流すことが効果的だそうです。
そして、フロスは一本一本の歯の隙間全てを丁寧にこすり、通すことが重要です。
全て終わった後はしっかりと口をすすぐと、歯ブラシで取り切れなかった食べかすがしっかりとれていることがわかります。
フロスを久しくしていない方、ぜひ今日から早速はじめてみてください。きっと驚きます。
なにがとはここに書きませんが、ビックリすると思います!
荷物の配送に関するご相談はファイン流通まで・・・
ファイン流通では創業以来地域密着、運送業一筋、長年かけて積み上げたノウハウがあります。
お見積りは基本無料ですので、気になることがあれば、お電話やメールでお申し付けください。
引っ越しも承っております。他社との比較のためのお見積りのご連絡も大歓迎です。
電話番号 0598-61-1055