マスクの着用・花粉症

三重県松阪市にある運送会社ファイン流通です。

3月も半ば、あっという間に日中は春めいた日が多くなってきました。車の中は暑いくらいですが、朝晩は冷え込みます。

桜の開花予想日もあと少し、今年は少しにぎやかになるのでしょうか。

暖かく過ごしやすい反面、花粉症がつらい季節でもありますので、複雑な気持ちです…




さて、3月13日から新型コロナウイルスによる「マスクの着用」が自己の判断になりました。

今後は屋内外問わず、自分の意志でマスクのするかどうかを考えることになります。

とはいえ、新型コロナウイルスがこの世からなくなったわけではなく、今後も感染の恐れ、重症化の心配は誰にでもあります。

コロナに対する考え方も人それぞれ。各個人の考え方を尊重して、マスクをする人しない人の間に対立構造をつくらないようにしたいですね。


しかし、コロナの前にこの時期はマスクが手放せない人も多くいるはず。そう、花粉症です。


今年は例年より花粉の量が多いそうです。これまで花粉症出なかった人が発症する、なんとなく鼻がむずむずする…と言っている人も周りに多くいます。

花粉症の対策はマスク・眼鏡・帽子を着用するなど、帰宅時は家の中に入る前にしっかり服や髪を払ってから入室する、洗濯物は中干しにする、こまめに掃除する、窓や戸はできるだけ閉めておく…


花粉は基本的に物理的方法でシャットアウトするしかありません。


花粉症はひどい人は薬を飲んでいる方も多いと思われますが、注意したいのが副作用。花粉症の薬には眠気を感じる成分が入っているものが多いです。

特に運転を生業とする人たちにとって、この眠気というのは大敵中の大敵。さらにこの春の陽光に誘われて今の時期は余計うとうとしがちです。


〇 ドライバーが出来る花粉症対策 〇



少しでも自分で出来る対策をこちらでご紹介いたします!

1 車内に入る前に服などについた花粉をしっかりはたいて落としておく

  車内は閉鎖空間。花粉ははっきりと目に言えるものではありませんが、確実に服などについています。実際春先は車のボディが花粉でかなり汚れますよね。(花粉は塗装を傷めるといいますので、この時期は車のことを考えこまめに洗車することをおすすめします)

 なので、特に上着は脱いでしっかり振り払うなどして花粉を持ち込まないことがまず大切。 

ナイロン系の上着は花粉が付着しにくいのでこの時期はそういった上着を羽織るのもアリ。

2 あまり窓を開けない

換気は大切ですが花粉が舞う時期はあまり窓は開けない方が無難です。せっかく衣類についた花粉を払っても窓を開けてしまうと新しい花粉を車内に取り込むことになってしまいます。

3 エアコンは内気循環に設定しておく

空調をつける際外気循環にしてしまうとここからも花粉が入ってしまいます。

4 まめに車内を水拭きする

小さな花粉は目に見えないうちにダッシュボードなどにも張り付いています。気が付いたらティシュでもいいので拭き取りましょう

5 あまりにも花粉症の症状が酷い場合は医療機関に頼る

 花粉症は病気ではありませんが、鼻づまりやくしゃみがひどく日常生活や仕事に影響が出るほどひどい場合は耳鼻科などの医療機関に頼りましょう。 状況を話せば眠気が抑えられる薬を処方してもらうことも可能です。





花粉症は症状が顕著に出ている方なら痛いほどわかっていると思いますが本当に辛いもの。

 実際、くしゃみが原因で死亡事故も発生しています

くしゃみは、花粉症以外の時期でも起こりうる生理現象ですが、花粉症の時期はくしゃみが止まらないこともあります。

運転がおぼつかないほどのくしゃみが出るときは一旦停車して落ち着くまで休憩しましょう。

ピークが過ぎれば徐々に落ち着くので、それまでは自分にあった方法で花粉とうまく付き合いましょう。

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