運転中は適度に休憩を

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

かたや災害級の暑さ、かたや災害級の大雨で戸惑います。

秋田県をはじめとする東北地方では線状降水帯の影響で多数の家屋や人が被害にあったとのことです

募金など、出来ることから応援したいです!

今日も全国で40度近い温度となる予想が出ています。自分の体調を最優先に行動してください!

長距離を運転する機会が多くある方もいると思います。

職業ドライバーの方であればご存じでしょうが、運転中は適宜リフレッシュのために休憩をとることを推奨されています


大体一般道であれば2,3時間ごとに30分程度の休憩、高速道路であれば1,2時間ごとに30分程度の休憩がおすすめです。


上記で「ドライバーの方であればご存じ…」と言いましたが、職業ドライバ―は長距離運転の際の休憩時間が義務付けられています。

〇 どうして休憩をとったほうがいいの? 

「目的地に早く着きたいから休憩なしでいこう・・・」
「時間に間に合わないしぶっ通しで運転しよう・・・」



 プライベートの運転だったら休憩無しであっても法律で罰せられることはありませんが、運転は想像以上に疲れやストレスが溜まるもの。
 
長時間の運転は下記のような状態をもたらします。

 ■ 集中力・判断力が鈍る

 長時間の運転は身体を動かさず、ずっと同じ態勢のままなので徐々に疲労が溜まります。
 本人はそこまで疲れを感じていなくても、です。

 疲れがピークになると、本人は「まだ大丈夫」と思っていてもその思考に頭と身体がついていかず、結果重大な事故につながる恐れがあります。

 ■ 居眠り・漫然運転

 特に高速道路など、単調な道を走り続けると視界にアクションがないため運転が無意識に感じられるようになります。
 ぼんやりと運転をしていると、どんどんやってくるのは睡魔
 居眠り運転は大きな事故につながる危険性が高く、また居眠り運転によって事故を起こすとその原因や態様によっては非常に重い罰則を受ける可能性もあります。

 
〇 長距離運転時のリフレッシュ方法

 少しでも「疲れたな・・・」と感じたら身体はかなり疲労を伴っています。
 できればゆっくりと車を停められて降車できる所で休憩することをおすすめします。

■ 車から降りて身体を動かす
 これが休憩方法として一番おすすめ。しっかり四肢を伸ばして同じストレッチするとすっきりします。

■ ガムなどを噛む
■ 思い切って休眠する
■ 手や足のツボを押す
■ 目の疲れには目薬や冷たいタオル等を目元に乗せる


これらもリフレッシュに有効。


また、無理な追い越しや車線変更はなるべく行わず一定の速度を保って穏やかな運転を心がけましょう。
運転中のイライラやストレスも疲労が蓄積する原因になります。


運転は一見激しく身体を動かすわけでもなく、疲れが溜まるようなものではないと思いがちですが長時間同じ姿勢でいるのも、疲れの原因になるのです。

また、判断力も要するので身体的な疲れはなくとも脳が疲れてきます。

安全運転のために適度に休憩を挟み、快適なドライブを。




ファイン流通では運送に関する相談を承っております。

創業以来地域密着をモットーにしているファイン流通は、長年のノウハウを駆使してお客様の大切なお荷物を安全確実に配送いたします。

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