防衛運転を実践しましょう

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

連休が明け、いつもの日常に戻った方も多いのでは。

ゴールデンウィークの明けは心身ともに疲れがどっと出る時期です。ゆえに五月病といわれる症状もあるくらいです。

ちょっと疲れているかも?と感じたら、自分をいたわることを忘れないようにしたいものです。

自分なりのリフレッシュ方法を日常に取り入れて気持ちを入れ替えたいですね!

当社の大型保冷車です



今日は防衛運転についてです。

防衛運転という運転方法、聞いたことありますか?

防衛運転とは、自らが原因の事故を回避することに加え、もらい事故に巻き込まれる確率を避ける運転のことです。


万が一事故が発生した際も被害を最小限に抑える・・・そんな運転の在り方です。


運転中は常に危険があると意識していると、他車が事故に繋がるような危険な行動をとっても事故の発生を予防できる、というものです。

交通事故は、必ずしも自分が悪いとは限らない事故も発生します。

例えば一般道路の信号待ちや高速道路の渋滞最後尾の追突事故。

こういった追突事故の被害者側は非がありません。(追突事故のほとんどは過失割割合がゼロです)


他にも、他者同士の事故で、はずみで停車中の自車に衝突してきた…これも俗にいうもらい事故ですね。

こちらがどれだけ安全運転をしていても巻き込まれる可能性があるもらい事故。

違反の点数や事故歴にはカウントされなくても、やっぱり事故は相手の保険会社とのやりとりや愛車の修理など、気疲れすることが多いものです。

大なり小なり、できれば避けたいのが交通事故です。

防衛運転をすることで1パーセントでも事故の確率を下げられたら、いいことだと思いませんか?


「防衛運転20箇条」という標語があります。気になった方は検索してみてください。

一部を抜粋して、こちらで紹介します。


●子供をみたら不意に飛び出すと思え
●停止中の車両をみたら、影から人が飛び出すと思
●交差点を通過するときは、信号無視をする人・車がいると思え
●停車の際は追突されると思え
●明け方の対向車は居眠りをしているものと思え
その他…


こういった標語が20箇条並んでいます。
例えば、停車のたびに「追突されるかも」と思うなんて大げさすぎる…ふとそう思いませんでしたか?


しかし、車を運転し、信号や一時停止標識で停車し後続車がいる以上、その後続車を運転している人が居眠り運転や漫然運転、ながら運転をしていない保証はどこにもありません。

逆に、絶対に上記のことはしていないだろうという自信はどこにあるのでしょうか?

注意するに越したことはありません。安全確認はしすぎるほどしてもいいのです!

運転というものは常に危険と隣り合わせです。

今日も車のハンドルを握る全ての人々が無事故無違反で一日を終えられますように。




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