ハインリッヒの法則をご存じですか

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

4月下旬になりました。新生活がスタートした方はまだまだ慣れない環境に四苦八苦している時期でしょうか。

大型連休を終えたあと、一気にメンタルを崩してしまういわゆる「五月病」があります。できるだけ疲れと精神的な落ち込みに引っ張られないよう、心身共に健康でありたいものですね。


「ハインリッヒの法則」をご存じでしょうか?

この法則は労働災害に深い関係のある法則です。

別名「1:29:300の法則」といって、
「1件の重大事故の裏には29件の比較的軽度の事故があり、その裏には300件の事故に至らなかった小さな危険がある」というものです。

この法則を唱えた人の名前が「ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ」なので、そこから名づけられています。

運送業界に当てはめるとすると、「1件の交通(もしくは作業中の)死亡事故」「29件の怪我を負う交通(作業中)事故」「300件の、事故には至らなかったが危うく怪我・事故をするところだったという肝が冷えた出来事」といったところでしょうか。


逆を返せば、300件の”ヒヤリ・ハット”する出来事が起きたならば、29件の事故が起きる。
29件の事故を発生させたら1件の重大事故を引き起こす可能性がある……ということです。


しかしこれはあくまで確率・可能性の話。


重大事故につながるか、ヒヤリハットの出来事で済むかは確率の結果であるということです。

小さなヒヤリハットの裏には中~重大事故が潜んでおり、逆もまた然り。

今日感じた「ヒヤリハット」は、一歩間違えれば死亡事故になっていたかもしれないのです。



このハインリッヒの法則に密接に関係するのが上記にもでてくる「ヒヤリハット」

ヒヤリハットは、「事故や災害につながる一歩手前の出来事」を指す言葉。

例えば、「信号無視・一旦停止を無視して突っ込んできた車と危うくぶつかりそうになりヒヤリとした」
「フォークリフトのバランスが崩れ倒れそうになりヒヤっとした」
「うっかり全身と後退を間違えて踏み込んでしまいハットした」

……これくらいの小さなうっかり・びっくりは日常茶飯事だ、とたかをくくっていませんか。


絶対に失敗やうっかりをしない……そんな人はおそらくいません。(中にはいるかもしれませんが…)
人間である限り間違いを完璧に無くすことは難しいです。

しかしそれで開き直ってしまっては事故の確率は上がるばかり。

ハインリッヒの法則やヒヤリハットは「事故というものはどうしても確率上起こるもので、もしも事故を引き起こしてしまったら運が悪かったと諦めるしかない」と自分を納得させるものではありません。


ハインリッヒの法則は、この顕在化した危険をすべからく社内中で共有し、対策をすることで重大事故並びに同一の事故・ヒヤリハットを減らし、無くしていこうとするためのものです。


当社でも毎月従業員からヒヤリハットの情報を集め、全社員に共有・周知させ対策を考えて出しあっております。

こうすることで「自分はまだこういったヒヤリハットを体験していないが、こういうこともあるんだな」と知識として蓄えておくことができます。


いざその状況に出会った際、冷静に対処するために役立つのはやはり前知識


人は突然危機的な状況に出会うと、焦ったりパニック状態になることも少なくありません。

そんな時、突拍子もない行動に出てしまったり頭がまっしろになって思わぬ行動に出てしまうことがあります。アクセルとブレーキを踏み間違えた際焦ってしまい、止まらなければならないはずなのにアクセルを踏み続けてしまうのがいい例です。

そういったときに冷静にさせてくれるのがあらゆる事故やヒヤリハットの事例です。ヒヤリハットを共有し、「こうすればよい」というパターンを知っておくだけで防げる事故は多くあります。

実際そういったケースに出会わないとわからないのでは?と思うかもしれませんが、想像力を働かせて対策のイメージトレーニングをしておくだけで驚くほど違います。

イメージトレーニングはあらゆる場面において活躍します。


事故やミスをしたい、と思って仕事をしている人はいないと思います。

少しでも事故・ヒヤリハットをふせぎ、何事もなく1日の業務を終えて帰りたいですよね。




参考サイト https://www.sg-fielder.co.jp/butsuryu/compliance/heinrichs_law/

ファイン流通で運送業界デビューしませんか?

ファイン流通ではドライバーを募集しております。有資格経験者様はもちろん、業界未経験の方も歓迎しております。

運送業デビューしてみたい、けれど不安が多くてなかなか応募ができない…そういった方には手厚い新人研修ができるよう体制を整えております。

ささいな質問でも大丈夫ですので、疑問点はなんなりとお聞きください。


お電話お待ち申し上げております。

新車を導入しました

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

4月も後半に差し掛かりました。

日中は夏を思わせるような日差し、なのに夜は寒く、寒暖差アレルギーがある方はつらい時期ではないでしょうか。

まさに季節の変わり目、普段あまり風邪をひかない方でも体調を崩しやすい気温差です。体調管理をしっかりしてベストコンディションを保ちましょう。

さて、この度新車を導入いたしました。

13トン、ドライウイング車です。

ボディが長い分積載量も多い13トン車。

お客様の荷物を大切に配送いたします。




ファイン流通では配送ご依頼・ご相談を随時受け付けております。

定期配送をはじめ、単発の配送や移転作業、それに伴う荷物の配送なども請け負っております。

個人様は引っ越し作業・自宅から高齢者施設への移動などもサービス展開しております。

お気軽にお電話ください。

慢性炎症にご用心

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

この地域では桜の木に葉も見え隠れするようになり、昼間の陽気もあいまって初夏を感じることがあります。雨が降れば一気に花が散ると思いますので、それまで春を堪能したい今日この頃です。

4月、新生活をはじめる方も多いこの季節。環境ががらりと変わり気疲れすることも多いかと思いますが、適度に力を抜いて自分をいたわりながら日常を過ごしてください。


「慢性炎症」をご存じですか?


炎症、と聞くと喉の痛みや怪我等で皮膚がひりひりとしている状態を思い浮かべませんか。または、臓器が炎症を起こしていると内臓的な痛みを感じることもあるでしょう。

炎症の定義は「ウイルス等の異物に対する生体の防御反応」

細菌やウイルスが身体に入ると、身体を守ろうとする白血球という免疫細胞が働き、それによって傷ついた部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったりします。このような状態を炎症といいます。

スポーツで筋肉を痛めた際に痛みや腫れがでた状態も炎症、腎臓等が腫れを持ち痛むのも炎症、また、多くのドライバーが患っている腰痛も筋肉の炎症です。


「慢性炎症」とは、本来なら一過性で、時間が経つにつれ治まる炎症がだらだらと長期間続く状態。強い炎症でなくとも持続すると身体の中の機能や構造に異常が生じてさまざまな疾患に繋がるといわれています。


〇 慢性炎症の原因 〇

1 肥満・運動不足

 内臓脂肪は炎症を引き起こす物質が分泌されるそうです。よって、肥満であるということは炎症を引き起こす原因になるということ。

 また、最近の研究ではカロリーが高い食事を摂ると脂肪組織が刺激され、それにより炎症反応が起こりやすくなることがわかったそうです。
 
 さらに、血中の悪玉コレステロールの高値は血管に炎症を引き起こしてしまう原因になります。

油分や糖分の摂りすぎ、運動不足には十分注意しましょう。今一度健康診断の血液検査の結果欄をチェックしてみてください。
中性脂肪の数値は食べ物で左右されます。普段の食生活にも気をつかいましょう。

〇 喫煙

喫煙は善玉コレステロールを減少させてしまう要因のひとつ。慢性炎症が起こる可能性を高めてしまいます。


 アルコール
アルコールは中性脂肪を増やします。中性脂肪もまた慢性炎症を引き起こす要因。
お酒の飲みすぎには注意しましょう。


~~対策方法~~

 今のところ、慢性炎症を解消する治療法は確立されていません
 生活習慣を整え、健康的な生活をすることで慢性炎症にならない体質作りをすることが大切です。

〇 食事内容
 中性脂肪をへらすためにまず意識したいのが「脂質・糖質のとりすぎ」です。脂質と糖質は中性脂肪の養分。
 脂質や糖質をなるべく控え、中性脂肪を減らす効果があるというDHAやEPA・α-リノレン酸を積極的に摂取しましょう。
 DHA・EPAはサバやマイワシなどの青魚に、α-リノレン酸アマニ油やえごま油などに多く含まれています。
 魚を積極的に食べ、買い物の際は食用油にもどんなものがあるのか、探してみるのもいいですね。
 また、ターメリック(ウコン)には炎症を抑える効果があると言われています。
 積極的に料理を取り入れていきましょう。

〇 お酒は節度を持って
 一切の禁酒をする必要はありませんが、日頃から飲みすぎだという自覚がある方は控えめにしようとする意識を持ちましょう。

〇 適度な運動を日常に取り入れる
 できれば1日30分以上の有酸素運動を取り入れられれば理想ですが、難しい方はできるだけ歩行する機会を設けるといいでしょう。
 自転車や子どもと遊ぶ、などでも運動になります。

〇 ストレスをなるべく受けないようにする
  心にかかるストレスも慢性炎症の原因になるといわれています。
 ストレスには物理的なもの(天候、暑さや寒さ)、科学的なもの(薬物や息苦しさ、公害、花粉や黄砂など)、心理的なもの(家庭内のトラブルやといった精神的なダメージ)の3つがあります。
 人生からストレスを全くなくすことは難しいかもしれません。
 自分なりのストレスを緩和させる方法をみつけ、なるべく心穏やかに過ごせるようにしましょう。


 慢性炎症の怖いところはとくに自覚なく進んでいく点です。
 心身共に健康的な毎日を送るためにも、食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎを控え、ストレスフリーに過ごしていきましょう。
 喫煙中の方は禁煙にチャレンジしてみるのもいいですね。
 


参考サイト https://www.voltaren-ex.jp/health-wellness-pain/inflammatory-pain/

https://www.house-direct.jp/column/about-chronic-inflammation/



 ファイン流通では荷物に関するお困りごとを解決いたします!

 地元密着型の当社は創業から培った運送ノウハウを生かし、お客様の荷物を安全にお運びいたします。
企業様に対しては定期便をはじめ移転作業や貸倉庫業、個人様に対しては引っ越しなどのサービスをご提供いたしております。

お見積りの依頼や相談は随時受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください。

お待ちしております。




労働災害に要注意

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。


3月も後半戦、決算時期であるところも多いと思われます。ばたばたと忙しい時期ですが今日も怪我ゼロ、安全運転で気合をいれていきましょう。


花粉も相変わらずですが、桜の開花もはじまり外の風景が一気に華やぎました。この時期だけ見れる桃色の情景を楽しみながら運転するのもいいものですね。(わき見運転には注意しましょう!)



働いている人はいかなる職種であろうとも労働災害の心配があります。

労働災害というと、工場や建設業だけのイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、例えば、事務員が事務所でカッターを使用していた際指を切った、という事案も労働災害になるのです。


全国ニュースでは死亡事故が大きく取り上げられるので、生死に関わるような重大事故だけが労働災害だと思われがちですが、労働中に負った怪我は全て「労働災害」です。

事業所のたゆまぬ努力により全国的に労働災害は年々減少していますが、それでも依然年間50万件程度発生しています。

労働災害は不可抗力のものも存在しますが、ほとんどがヒューマンエラーによるものです。




〇 労働中の怪我や災害を防ぐために 〇

~~ 事業所内全体で危険に対する認識と安全意識を高める ~~

労働災害は少しの油断が命取りになります。小さい怪我から大きい事故まで様々ありますが、いかなる事故も防ごうとする努力を一人一人がすることで防ぐことができます。


~~ 安全装備品は必ず正しく身に着ける・安全確認は意味を理解しておこなう ~~
 
当社は運送会社なので、例えば労働災害のリスクに交通事故、荷積みや荷下ろし時、フォークリフト乗車時などがあります。

荷積み荷下ろし時やフォークリフト乗車時には必ずヘルメットと安全靴を着用する、指差し確認をするように指導する、雨などで床が濡れているときは細心の注意を払う…こういった当たり前のことを徹底することが労働災害の撲滅に繋がります。

裏を返せば、安全確認のためにやっているはずのものがいつの間にか無意識の動作になってしまうと、その時点で”安全確認”の意義がなくなります。

(例えば指差し確認だと、指をさすという動作をするだけで対象物をみていない、ヘルメットの着用だと、あごひもをしっかり締めず頭に乗せるだけ、安全靴のかかとを踏んで履いている……など)

こういったゆるみを引き締めるために日頃管理職の声掛け、同僚同士での話し合いが大切です。


~~ 当たり前を当たり前と思わない ~~

どのような事故や怪我、労働災害もそうですが、多くの現場で「今日は事故や怪我、ミスがなにもなかった」という日の方が多いでしょう。

しかしその時はおもいがけず、突然にやってきます。事故や怪我をするぞ、と意気込んで業務に当たっている人はいません。

車の運転を主とする交通業界では「かもしれない運転」というものがあります。常に「もしかしたら一時停止無視の車がくるかもしれない」「もしかしたら子どもが飛び出してくるかもしれない」といった、つねに危険の予測を立てながらする運転をさします。

それでも「突然のトラブル」は発生します。

この「かもしれない運転」の逆が「だろう運転」です。「一時停止の線が相手側だから相手の車は止まるだろう」「狭い道だけどなにかが飛び出してくることはないだろう」といった、危険個所の標識を信じ切って楽観的に、状況を自分に都合よく捉えた運転をさします。

もちろんこの心持ちでいた場合、事故の確率はぐんと上がることが予測されます。

毎日毎時間毎分、常に危険を予測しながら業務にあたる、怪我や事故が起こらないことを当たり前と思わず気を引き締めて業務・作業にあたることが重要です。


~~ 当社の労働災害防止のための指導 ~~

当社では毎月ドライバーに対してKYT活動(危険予知・・・ひとつの交通状況に対してどのような部分が危険であるか意見を出し合う)をおこなっております。

また、フォークリフト作業時のヘルメット・安全靴の徹底、指差し呼称の指導、社内で労働災害が起こった際の全従業員への情報共有などで労働災害への意識が高まるよう多方面からアプローチしています。

今後も従業員の労働災害を撲滅できる取り組みを取り入れていきたいと考えております。



参考サイト https://fullload.bestcarweb.jp/column/367662

ファイン流通では荷物に関する相談を随時承っております。

定期便の見積もり相談、単発の配送もお気軽にご相談ください。

個人様に向けた引っ越し業務も承っておりますので、数社で見積もりを取っている方、ぜひ当社でもご検討いただければと思います。

お見積りは基本的に無料です。



マスクの着用・花粉症

三重県松阪市にある運送会社ファイン流通です。

3月も半ば、あっという間に日中は春めいた日が多くなってきました。車の中は暑いくらいですが、朝晩は冷え込みます。

桜の開花予想日もあと少し、今年は少しにぎやかになるのでしょうか。

暖かく過ごしやすい反面、花粉症がつらい季節でもありますので、複雑な気持ちです…




さて、3月13日から新型コロナウイルスによる「マスクの着用」が自己の判断になりました。

今後は屋内外問わず、自分の意志でマスクのするかどうかを考えることになります。

とはいえ、新型コロナウイルスがこの世からなくなったわけではなく、今後も感染の恐れ、重症化の心配は誰にでもあります。

コロナに対する考え方も人それぞれ。各個人の考え方を尊重して、マスクをする人しない人の間に対立構造をつくらないようにしたいですね。


しかし、コロナの前にこの時期はマスクが手放せない人も多くいるはず。そう、花粉症です。


今年は例年より花粉の量が多いそうです。これまで花粉症出なかった人が発症する、なんとなく鼻がむずむずする…と言っている人も周りに多くいます。

花粉症の対策はマスク・眼鏡・帽子を着用するなど、帰宅時は家の中に入る前にしっかり服や髪を払ってから入室する、洗濯物は中干しにする、こまめに掃除する、窓や戸はできるだけ閉めておく…


花粉は基本的に物理的方法でシャットアウトするしかありません。


花粉症はひどい人は薬を飲んでいる方も多いと思われますが、注意したいのが副作用。花粉症の薬には眠気を感じる成分が入っているものが多いです。

特に運転を生業とする人たちにとって、この眠気というのは大敵中の大敵。さらにこの春の陽光に誘われて今の時期は余計うとうとしがちです。


〇 ドライバーが出来る花粉症対策 〇



少しでも自分で出来る対策をこちらでご紹介いたします!

1 車内に入る前に服などについた花粉をしっかりはたいて落としておく

  車内は閉鎖空間。花粉ははっきりと目に言えるものではありませんが、確実に服などについています。実際春先は車のボディが花粉でかなり汚れますよね。(花粉は塗装を傷めるといいますので、この時期は車のことを考えこまめに洗車することをおすすめします)

 なので、特に上着は脱いでしっかり振り払うなどして花粉を持ち込まないことがまず大切。 

ナイロン系の上着は花粉が付着しにくいのでこの時期はそういった上着を羽織るのもアリ。

2 あまり窓を開けない

換気は大切ですが花粉が舞う時期はあまり窓は開けない方が無難です。せっかく衣類についた花粉を払っても窓を開けてしまうと新しい花粉を車内に取り込むことになってしまいます。

3 エアコンは内気循環に設定しておく

空調をつける際外気循環にしてしまうとここからも花粉が入ってしまいます。

4 まめに車内を水拭きする

小さな花粉は目に見えないうちにダッシュボードなどにも張り付いています。気が付いたらティシュでもいいので拭き取りましょう

5 あまりにも花粉症の症状が酷い場合は医療機関に頼る

 花粉症は病気ではありませんが、鼻づまりやくしゃみがひどく日常生活や仕事に影響が出るほどひどい場合は耳鼻科などの医療機関に頼りましょう。 状況を話せば眠気が抑えられる薬を処方してもらうことも可能です。





花粉症は症状が顕著に出ている方なら痛いほどわかっていると思いますが本当に辛いもの。

 実際、くしゃみが原因で死亡事故も発生しています

くしゃみは、花粉症以外の時期でも起こりうる生理現象ですが、花粉症の時期はくしゃみが止まらないこともあります。

運転がおぼつかないほどのくしゃみが出るときは一旦停車して落ち着くまで休憩しましょう。

ピークが過ぎれば徐々に落ち着くので、それまでは自分にあった方法で花粉とうまく付き合いましょう。

ファイン流通では配送に関する依頼を随時承っております。

企業様の配送依頼はもちろん、定期便、移転作業、配送以外の作業なども行っております。

細かくヒアリングし、お客様のご要望にお応えできるよう努力いたします。

まずはお気軽にご連絡ください。

木の芽期とは

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

花粉症なので、連日鼻の詰まり、くしゃみ、鼻水に悩まされています。

本当に厄介な病だと、この時期になると恨めしくなります。少しでも緩和するために洗濯ものは部屋干しなどにしていますが、結局外出するのであまり意味はない気がします。

こればかりは、時期が過ぎ去るのを待つしかなく辛いです!


春はメンタル不調に要注意!

さて、「木の芽どき」という言葉を聞いたことがありますか。

これは「このめどき」と読み、3月から4月にかけての時期を指す言葉です。

字の通り、木の芽や虫たちが冬を終え、目覚め活動しだす時期のことで、正に今の時期です。

この季節は昔から「身体的・精神的にバランスを崩しやすい時期」と言われていることをご存じですか。


花粉症も一つの体調不良ですが・・・身体的な問題だとなんとなく体調がすぐれない、どうにもだるさや頭痛がおさまらない、という問題を抱えている方が多いです。

この原因の一つは冬から春にかけてのこの時期の寒暖差。

朝はぐっと冷え込むのに昼はぽかぽかと温かい…けれど夜はまたぐっと冷え込む。寒暖差に身体がついていかず、思わず体調を崩してしまう方が多いのです。

昼間も、晴れていたと思ったら急に雨に降られた…など、突然の天候変化に身体が冷えてしまうことも。
そんな体調不良に引きずられて精神的な落ち込みが激しくなる方もいます。


「なんとなく気分が落ち込む」「極端に食欲が増進する・なくなった」「不安感が強い」「どことなく落ち着かない」・・・

このような、心がそわそわ、なにかに追われているような、そんな風に気分が晴れないことはありませんか。

また、4月は多くの人にとって環境ががらっと変わるシーズン。そういった変化になかなか心身がついていかず、気が張り詰めてしまうことも。それが精神的に落ち着かない原因にもなりえます。

いわゆる「5月病」は、4月のそういった疲れが爆発して起こる現象だと言われています。

〇心身の疲労を少しでもとるために〇

このメンタル不調の原因は「自律神経の乱れ」が主だといわれています。

自律神経は心身のバランスを保つ役割を果たし、ストレスに弱いといわれています。自律神経が乱れたまんまだと「自律神経失調症」という状態に陥り、心身ともに不安定、様々な不快な症状が身体にあらわれることもあります。

自律神経失調症は公式な病名ではないですが、原因のない頭痛やだるさ、異常なほどの眠気、疲れが取れない、動悸、息切れ、めまい等の身体的な不調が特徴です。脳や臓器などの詳しい検査をしても特に原因がみつからない場合、診断されることがあります。


自律神経を整えるには「規則正しい生活」「バランスの取れた食事」「休息をしっかりとる」「体温の調節を自分で行う」の4点が基本です。



★ 規則正しい生活

起床と就寝時間、食事の時間を毎日ぴったり同じ時間にするだけで生活は規則正しくなります。まずはこれを意識しましょう。仕事の関係で不規則になりやすい方も、自分なりに時間を決めて毎日一定のリズムで生活することを心がけてください。

しかし、あまり無理をするとストレスになります。できる範囲で取り入れていきましょう。

あとは、就寝1時間前からスマホやパソコンなど人工的な光は浴びない方がいいです。脳が興奮して深い眠りにつけません。


★ バランスの取れた食事
ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質……偏った食事にならないよう気を付けましょう。やはり食生活で気になるのは「野菜不足」。ついつい忙しい日はおにぎりだけ、ハンバーガーだけ……片手で食べられるものに偏ってしまう方も多いと思います。

ちなみに、「山芋」「春菊」は疲労回復にいいと言われています。積極的に食事内容に取り入れてみてください。



★ 休息をしっかりとる

休日はつい、平日ではできなかったあれやこれをして…と予定を詰め込んでしまいませんか?
たまには何もせず空白の時間を作ることも大切です。ぼんやりとなにも考えない時間は心身を癒します。

香りのグッズを取り入れ、お風呂にゆっくり浸かるなどもリラックスする方法になるかもしれません。自分なりの「思考を止めて癒される」時間を作ってみてください。


★ 体温調整をする
暑さ、寒さは身体にストレスを与えます。暑さ・寒さには上着や下着を脱いだり着たりして調節しましょう。部屋の温度も過ごしやすいよう空調を調整して。



 24時間交代制のシフトがある仕事や夜勤専門従事者であるとなかなか規則正しい生活ができない、とお悩みの方も多いです。この場合は、自分なりの生活リズムを確立することが大切。

 やりたいことがあったり時間的に難しいかもしれない、と思ってもとにかく睡眠はしっかりととるようにしましょう。

寝不足は自律神経だけでなく、心の余裕なども奪います。最近イライラする、なんとなく気が立っている……そう思った場合睡眠をたっぷりとってみて。

 寝る前に軽くストレッチをすると安眠に繋がるとされています。
また、安眠グッズとして目元を温めるマスクや耳を温めるグッズがあります。寝付くのが遅くなるという方は一度試してみるのもいいかもしれません。


「春は心身の調子が崩れる!」
これを知っておくとなんとなくもやもやする、不調、の原因がぼんやりとわかり、対策がとれることも。是非、周りにも教えてあげてください。


参考サイト https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/h25/20130326001/

ファイン流通では配送に関するお困りごとをお客様と共に解決いたします!

「定期便をお願いしたい」
「月に1度だけ配送を頼みたい」…

柔軟に対応いたしますのでお気軽にご連絡ください。配送だけでなく企業様に向けた貸倉庫業も展開しております。見学やお見積りは基本的に無料です。

個人様に向けては引っ越し業務も行っております。
3月、4月は引っ越しシーズン。他社との価格比較等もお気軽にお電話ください。迅速に対応させていただきます。


荷物を積むトラックは…

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

2月も最終日ですね。

「一月行く、2月逃げる、3月去る」とはよくいったもので、もう1年のうちの2か月が終ってしまったことに驚きを隠せません。

3月は何かと忙しい方が多いのではないでしょうか。

まだまだ空気の冷たい日が続きそうなので、体調に気を付けて温かくして乗り切りましょう。



今回は、割り込みについてのお話です。


運転中に急な割り込みをされると、誰しも驚いてしまうと思います。


あまり車間距離を空けていないのに違う車線から急に前に割り込まれたり、速度を守って走っていたら急に割り込まれた・・・そういった経験がある方も多いと思われます。

乗用車であれば「危なかった」で済みますが、



トラックはそれだけで済まないこともあるのです・・・




世の中のトラックドライバー全員が声を大にしていいたいこと、それは「トラックに急ブレーキを踏ませるような割り込みをしないで」!

この一言に尽きます。


〇 どうしてトラックの前に割り込みをしてはいけないの? 〇


 それは、「積んでいる荷物が急ブレーキによって荷台で崩れたら、破損事故になる可能性があるから」、そして「ブレーキが効かず追突事故につながる恐れがあるから」です。


トラックにとって急ブレーキは、緊急事態案件。交通事故をしたことと同じくらい重大なことになりかねないのです。運送会社によっては、急ブレーキを踏んだ際デジタルタコグラフに記録が残る様に設定をしてある場合も。



トラックの荷台が空なのか、なにか積んでいるのかは外観からはわかりません。

だからこそすべてのトラックに急ブレーキを踏ませるような運転をさせてはいけないのです。


まず、中に積んである荷物が破損する可能性について。


トラックは荷物を積むことに特化している車両です(当たり前?そうです、当たり前ですが…)

大抵の荷物は多少の振動や衝撃が加わっても、荷台内で荷物が動くことが無いようしっかりと固定をしていますが、とはいえ、その衝撃などの度合いによっては固定の意味がなくなるときもあります。

急ブレーキをかけると、荷台の荷物は前に傾こうとします。慣性の法則です。

それにより、突然割り込みをされて急ブレーキをかけることになると、荷台の荷物が倒れめちゃくちゃになる危険性があります。

そして、「ブレーキが効かず追突事故につながる恐れがある」ということも忘れないでいて欲しいです。

車間距離によっては停止することが出来ず、追突事故を引き起こす可能性もあります。

トラックは、乗用車より重量があり、荷物を積むとそれは更に大きくなります。乗用車以上に「急に止まれない」特性を持っているのです。

もしも急な割り込みをした後、乗用車が急ブレーキを踏まなければならない事態に陥った時、そのトラックの荷台によっては精一杯急ブレーキをかけても止まることが出来ず、大事故になる恐れも。




また、トレーラーは「ジャックナイフ現象」といって、急ハンドルや急ブレーキをかけるとトラクターの部分(走っているところ)とトレーラーの部分(引っ張っている荷台の部分)がくの字に曲がってしまう、といったものがあります。

これも場所によっては大きな事故につながる可能性があります。

トレーラーを見かけたら、ふとこの現象の名前を思い出してほしいです。

トラックには、実に様々な荷物が載せられます。精密機械から食品、固体から液体、重いもの軽いもの……
そしてその価値も様々。少しの破損で億を超える損害が発生することもあります。


トラックが、かなりの車間距離を空けて走っている……そういう場面をみかけたら、どうか「遅い」と思わず、割り込みを避けてください。

参考サイト・https://kuruma-news.jp/post/224635

ファイン流通では荷物に関する相談全般を請け負っております。

個人様は引っ越しをはじめ、お片付けのお手伝いやお部屋のレイアウトといった「人手が少しほしい」といった要望にもお応えします。

企業様には定期配送、貸倉庫事業、移転作業など幅広く展開しております。

まずはお気軽にご相談のお電話をください。

お見積りは基本的に無料です。








骨密度とは

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

しばらく暖かい日が続いていましたが本日はまた急に気温が下がりましたね。皆様も体調を崩されないよう、お気を付けください。

三重県でも、日が昇ってきた時間帯にも関わらずアイスバーンによる事故・横転が相次いでいるそうです。明らかに雪が積もっていなくても、気温が低いと道路が凍結しているおそれがあるので、やはりこの時期はスタッドレスまたはそれに準じた何かしらの対策は必須だと感じました。

とにかく寒いので、春を待ち望んでいます!(春は春で、花粉に悩まされるのでなんとも言えない気持ちです)


今回は健康に関する記事です。

「骨密度」という言葉、ご存じでしょうか?

整形外科に通っている人であれば、病院の壁などにポスターが貼ってあるのを見たことがあるのではないでしょうか。


骨密度とは、骨そのものを構成する「カルシウム」や「ミネラル成分」がどれくらい骨の中に詰まっているのかを示す密度のこと。


骨の中身は10年という長い月日をかけて入れ替わります。

実は、骨は成分の”吸収”と”形成”のサイクルを絶えず行っているのです。

一生ものではないのですね。

骨密度が低下する原因は、”形成”より”吸収”の割合が多くなってしまうこと。形成をしないと、その結果骨密度が低下してしまうのです。

カルシウムをはじめとしたミネラルなどの栄養不足も骨密度の低下に関わります。

骨密度が低下した状態をいわゆる「骨粗しょう症」といい、この状態になると骨折しやすくなります。

少し転んだだけで骨折した、また、生活しているだけだったのに気づかないうちに骨がつぶれていた…

そういったことが起こります。
痛みを伴わずとも起こることもあり、また、骨折という形で身体に現れず、骨が変形するおそれも。
骨がゆがむと痛みが出てきます。つぶれてしまった骨をもとに戻すのは困難を極めます。


そして骨密度の減少の主な原因は加齢。減少率は女性の方が大きいといわれ、ホルモンバランスが崩れやすくなる50歳前後に急激に減少するおそれがあるといわれています。



骨密度の低下を予防するためには?

「まだまだそんなに年をとっているわけでもないし・・・」「運動する時間もないし、先延ばしでも大丈夫かな」
と思っていませんか?
また、「もう手遅れかも」「今から頑張っても意味がない」と諦めていませんか?

そんなことはありません。

今日この瞬間から意識して取り組んでみようと思うだけで数年後の骨密度を守ることができます。何もしなければ骨密度が下がる一方です。

● 食生活に気を配る

 骨密度を守る・高めるために欠かせない栄養素はカルシウム。

牛乳をはじめとした乳製品(チーズ、ヨーグルト等)、魚(煮干し、干しエビ、ししゃも、わかさぎ等)、豆類(豆腐、納豆、油揚げ、枝豆等)、野菜・海藻(塩昆布、モロヘイヤ、水菜`等)に多く含まれています。

どうしてもカルシウムを多く含む食材が苦手で受け付けないという方は市販のサプリメントも有効です。
また、カルシウムは骨密度以外にも歯の強度を高める、心筋の収縮を促す、筋肉の興奮をおさえる、出血を抑えるなど多様な働きをします。幅広い年齢層に必要不可欠な栄養素だということがわかります。

まずは1日1食から取り入れていくことからはじめてみては。

 運動習慣を身につける

 日光を浴びる、骨に刺激を与えることも大切です。日光を身体に浴びると身体のなかでビタミンDが生成されます。ビタミンDは腸からのカルシウムを吸収する働きがあるとされ、カルシウムを効率的に骨に吸収する役割を果たしてくれます。

また、運動は筋肉や骨に刺激をあたえます。それによって骨に微弱な電流が走り、強化につながることがわかっています。

毎日忙しくてなかなか運動習慣をつけられない、という方はいきなりジムに通う、1時間は必ず歩くなど高すぎる目標設定はとりあえずやめ、土日の買い物に歩いたり自転車で行ってみる、1日だけ通勤を徒歩に変えてみるなどできる範囲で挑戦してみては。

スマホアプリを利用する、まずは万歩計をつけて日頃1日でどれくらい歩いているのかを把握するなど、継続できそうな小さな目標をみつけることが継続のカギ。

小さな達成感をクリアしていくと長く続けやすく、また運動は生活習慣予防にもなるので おススメです。

参考サイト

https://www.suntory-kenko.com/column2/article/2060/#1%E9%AA%A8%E5%AF%86%E5%BA%A6%E3%81%A8%E9%AA%A8%E5%BC%B7%E5%BA%A6%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F


自分の身体の健康は自分で守り、高めるしかありません。

同じ目標を持つ方と共に成果を報告しあったりすることもモチベーションアップ・維持に繋がりますので、そのためにSNSを利用するのもひとつの方法ですね。

あなたも運送業界で働いてみませんか?

株式会社ファイン流通では運送業界が気になる、トラックドライバーデビューしたい、ドライバーとして成長したい方を歓迎しております。

免許はあるしトラックに興味がある、けれど業界未経験だし運転に自信があるわけでもない……そう尻込みしている方を全力でサポートする体制を整えております。

あなたも当社で働いてみませんか?

募集要項や応募方法はこちらです。

質問や疑問点など、気になるとがございましたらお気軽にお電話ください。
お待ちしております。




タイヤも日々進化しています

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

お昼は穏やかな陽気が続いているので、このまま寒さが和らいだまま春になればいいな……と思います。

最近はガスや電気代を皮切りに、食品やサービスなどありとあらゆるものが本当に高騰していると感じます。

ガソリンも、我が三重県では平均小売価格レギュラーで150~160円と言ったところでしょうか。

この価格に慣れてきたので、割引等で140円代になると、安いなと感じてしまう今日この頃です。100円を切る時代もあったことを思うと、全然安くはないのですが……


自動車の要といっても差支えがない「タイヤ」

そんなタイヤも日々進化していることはご存じでしょうか。


耐久性やゴム等、使用に関する面はもちろん、現在はなんとゴムの中に電子タグを埋め込んだものも開発されているとのことです。

この電子タグで把握できるのはタイヤの製造年溝の深さなど。


電子タグが一般化されれば、まず、これらを協力会社等の他社であってもその場ですぐにタイヤの状態を把握できるようになります。また、電子管理できるようになると、タイヤに関する記録や共有が今以上に容易になり、交換時期等が一目でわかるようになります。


更には、「路面磁気スキャナー」といったものも開発されており、地面に置いたそれの上を通るだけで、トラックに装着されたタイヤの情報が瞬時に読み取れる……そんなものも考えられています。

走行キロメートルや空気圧までもわかるようになる技術も今後でてくるでしょう。

技術は日々進化しています。近い未来、悲願のノーパンクタイヤが世に出回る日も近いのではないか、と期待してしまいますね。


現在の技術でできるのは、タイヤの中に空気圧センサーを搭載し、パンクの予知を可能にする、といったものです。(それでも十分すごい!と思いました)

運送業界は、現在「2024年問題」という課題に直面しております。


2024年問題とは、端的に言うとドライバーの長時間労働の規制が強化されるといったもの。


現在も深刻なドライバー不足といわれている運送業界は、様々な改善を求められています。


人手不足の一端を担う役割として期待されているタイヤの電子管理。

技術の進化が人手不足の解消に繋がれば、業界全体の未来が明るいものとなるのではないでしょうか。

▽ここからは冬のタイヤ事情のお話。

この時期スタッドレスタイヤを履いている車両も多いかと思われます。

スタッドレスタイヤの寿命をご存じでしょうか?

スタッドレスタイヤは、大体製造から3~4年、走行距離にして1万キロ~1万5千キロ程度で本来の機能を失うとされています。


例えば冬季の間(10月~3月等)だけ使用していても、4シーズンで交換です。
使用している時期の通算4年ではありません。


ただし、上記の条件を満たしているから大丈夫、と過信してはいけません。

大切なのは「雪道またはそれに準ずる道路で、スタッドレスとしての役目を果たせるかどうか」です。

走り方によってもタイヤの寿命は変化します。急発進・急ブレーキ・急ハンドルの多い運転をしていると通常よりタイヤは痛みやすくなります。


普通のタイヤでも気を付けたいところですが、スタッドレスタイヤは走行条件が悪い道をカバーするの分デリケートです。


冬の時期は走行前にタイヤのチェックを欠かさず行いたいところですね。

現在、あなたが使用しているスタッドレスタイヤの状態は万全ですか?




タイヤは製造し、出荷された瞬間から使用の有無に関わらずどんどん古くなります。

実際車に装着せず、きちんとタイヤカバーを被せて自宅で保管していても、何年も放置していると劣化してしまいます。

また、トラック・乗用車に関わらず、タイヤの痛み具合などは頻繁にチェックしたいメンテナンスのひとつ。

タイヤに何か刺さっていないか、小さなシワが寄っていないか、溝はすり減っていないか、その他、見た目でどこかヘンな所はないか。

この辺りは毎日でもチェックしておきたい項目です。



★ チェックしたい項目まとめ ★

● タイヤの見た目

● タイヤの固さ

● 溝の深さ

● 何年使用しているか




紫外線を浴びると劣化は早くなります。

タイヤは車の命。こまめなチェックを心がけてトラブルを防ぎましょうね。

参考サイト https://seibii.co.jp/blog/contents/snow-tire-life/



ファイン流通では配送に関するお困りごと全般、個人様の引っ越しなどを幅広く手掛けております。

地域に密着した以来はもちろんのこと、県外への配送に関しましても多くの実績をもっております。

「こんな荷物の配送は引き受けてもらえるのか」「月に1度の配送でも大丈夫?」

このような相談もお気軽にお申し付けください。

お見積りは基本無料となっております。ご連絡お待ちしております。



冷え性の解消

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

連日の大寒波で各地被害が出ています。三重県は太平洋側に位置するので普段あまり雪は降らず、さすがに雪が積もった日は道路が閑散としていました。

雪道や凍結した道路を走行する際はスタッドレスを装着しないと法令違反になることはご存じでしょうか。

雪がよく降り、かつ車移動が中心である地域にお住いの方にとっては常識かもしれませんが、雪に慣れていない地域では、少しくらいなら、と雪が降ってもノーマルタイヤで走行する車もちらほら見かけます。

雪の日はあちこちで事故などのトラブルを見かけます。

備えあれば患いなし、という言葉があります。滅多に降らないとはわかっていても、タイヤチェーンやスプレー式タイヤチェーンを常備しておくと安心ですね。


今回は冷え性について。

「冷えは万病のもと」……という言葉を聞いたことはありませんか?

そもそも「冷え性」とはなにかというと、「症」という言葉が入っていますが病気というわけではありません。「冷えに敏感な体質」だと考えましょう。

一番わかりやすい症状は「手足が冷たい」だと思います。

そこまで気温が低くない日であっても手と足だけは動かしづらいほど冷たく感じる、お風呂に入っても出てしまうとものの数分で冷たくなる……
そういった方は「自分は冷え性だ」と自覚があるのではないでしょうか。

しかし、冷え性はそれ以外にも身体の不調を引き起こすことがあります。

下記の症状が多く当てはまる方は冷え性から来ている可能性が大!


  ●一年中頭痛・肩こりの症状がある

  ●体力がない

  ●すぐ疲れる

  ●腹痛・下痢が多い気がする

  ●肌荒れ・吹き出物が気になる

  ●顔や上半身ののぼせ

  ●寝つきが悪い

  ●イライラしたり、逆に落ち込んだりと気分の乱高下が激しい


一見、冷え性と関係があるのか、と思うようなことですが、これらは冷えから来るといわれています。


冷え性の原因は主に2点。「身体がうまく熱を作ることができない」「身体が熱を作っても、その熱を末端まで行き届かせることができない」といったものです。

「身体がうまく熱を作ることができない」は、第一に「熱を作るエネルギー源がそもそもない」ことが原因。ダイエットや不規則な生活で栄養のある食事を摂れていない人、筋肉量が少ない人は冷えになりやすいです。したがって運動不足、普段あまり頭や身体を動かさない人は冷えやすいです。
筋肉は身体を自由に動かすだけでなく熱を作り出す役割もあるのです。

「身体が熱を作っても、その熱を末端まで行き届かせることができない」は、血の巡りが悪いことが原因。通常、体内で熱を作ると、その熱を血液が身体の隅から隅までいきわたらせます。しかしその働きが悪いと手足といった末端まで熱を運べず、結果冷え性に。
低血圧、貧血気味の方や運動不足、動脈硬化、姿勢が悪いことが原因にあるといわれます。

お湯やお風呂、熱風で外側からどれだけ温めても、内部が冷えていたら元も子もありません。冷えの改善の基本は「代謝を高めること」!

規則正しい生活、適度な運動で筋肉を作り、血液のめぐりをよくすること。これだけで冷えはぐっと改善します。

社会人や育児中の方はなかなか日常生活が忙しく、運動する習慣をつけられないという人も多いですが、そういう時に覚えておきたいのが”ながら運動”。

例えば、いつもなら車で出かけるところを近場であるなら今日は歩いてみよう、といった心がけや、テレビを観ながら立って足踏みや腹筋、料理中に中身の入った2リットルペットボトルを上げ下げ、軽くスクワットをする…など、意識して体を多く動かしてみましょう。
毎日ランニングをする、しっかり筋トレをする、などに比べると本当に少しの運動量かもしれませんが、「ここに効いている!」と意識しながら体を動かすと効果が強くでます。

イメージする、ということはかなり大切です。

本当に冷え性がひどい人は夏であっても冷たい飲み物を摂取したりすることで冷えの症状がでることがあります。
万病のもと、といわれるだけあって身体に様々な不調をきたす冷え性。これをきっかけに体質改善にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考URL:https://report.ajinomoto-kenko.com/hie/nayami.html




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