少し早めのライトオン

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

少しずつ冬の訪れを感じるようになってきました。朝の最低気温はなんと予想8度。つい最近までは半袖でも暑いような陽気だったのに突然の1ケタ台の気温は身体にこたえます。

秋はどこへいったのやら・・・という気候です。寒暖差にやられないように皆様お気をつけください。

夏に比べると冬の方が好きですが、車社会である三重県、降雪に慣れている人が少ないため雪が降ると途端に市中は交通麻痺に見舞われます。

天気は人の手でコントロールできるものではありませんが、寒い分には我慢できるけどできるだけ雪は降らないで欲しいなと思う毎冬です。

さて、日中はまだまだ暑いですが、気候が変われど日没の時間帯はどんどん早まってくる時期です。
冬至にむかって、日に日に夜が長くなっていきます。


やはり、夕暮れ時や夜は昼に比べると視界が悪くなり、危険の発見もどうしても遅れてしまいます。


事故が多発するのは通勤・通学などで交通量が増える夕方。この時期は加えて薄暗くなってくるので夏に比べ夕方の事故件数がかなり増加する傾向にあります。


特に死亡事故は日没後の1時間が最も多いとされています。渋滞の列から突然飛び出す歩行者や自転車も存在します。

事故をした人の中には「薄暗くて、車のライトがついていなかったから車が来ているとは思わなかった」という方もいます。

薄暮時や夜に出歩く際、歩行者・自転車の必須アイテムといえば反射板です。自転車のスポイラーや後部に反射板を取り付けたり、反射板のベストを着用することで他車から存在を認知してもらえる確率がぐっと上がります。

ただ、「自分が今ここにいることを証明する」ことが必要なのは自転車・歩行者だけではありません。車も自車の存在を周りにアピールすることが大切です。

そのために最も有効なのがヘッドライトの点灯です。

夕暮れ時と夜間の事故を防ぐためにできる対策の一つです。

また、早めのライトオンは「もらい事故のリスク」をも確実に下げてくれる効果があります。歩行者や自転車に、自分の車の存在に気付いてもらうというのはかなり大切なことです。
運転がどれだけ上手だという自信があってももらい事故は完全に防げないのです。

1パーセントでももらい事故のリスクを下げることをしていきたいですね。




そして、最近の車は、「オートライト機能」が搭載されている場合がほとんどです。オートライトに設定を合わせておくと、暗くなってきたら自動的にライトがつく機能です。

しかしながらこの機能はある程度周囲が暗くならないと点灯しません。

となると日没30分前は、まだある程度周囲は明るいため、手動でライトをつけないといけません。

また、曇りの日や雨天時は日中であってもどんよりと暗い時があります。

こういった際もライトを点灯することで、自車の存在をアピールでき、事故防止につながることが期待できます。

「ちょっと暗くなってきたかな?」そう感じたらライトオン、の癖をつけるといいですね。


これは実際に知人に聞いた話ですが、少し道幅が狭い農道を運転していたら前方からバイクが走ってきたので、少し左側に寄ったのですが、「バイクだし思い切り寄せなくても大丈夫だろう」と思っていたら、なんと走ってきたのはバイクではなく片方のヘッドライトが完全に切れた乗用車だったのです

対向車も暗くて良く見えなかったのか、本当に車体すれすれですれ違ったので心から驚いたそうです。



ブレーキランプが切れている、ライトが切れている場合は速やかに修理しましょう!

ちなみにブレーキランプが切れたまま走行するのは道路交通法上「整備不良」という違反行為になり、警察に声をかけられることとなります。

違反点数1点、罰金7,000円が課せられるので日頃から確認を怠らないようにしましょう。


(ブレーキランプはなかなか運転者が気づきにくい、ということで注意にとどまることも多いようです。それでも危険なのでもしも注意を受けた場合は速やかに整備工場や自分で球の交換をしましょう!)






ファイン流通では荷物の配送、引っ越し、企業様の移転等を行っております。

お見積りは基本的に無料でさせていただきます。

何か月かに一度の配送でもお引き受けいたします。荷物の形状、内容、量などをお教えください。

詳しい事業内容等はお問い合わせか、ホームページ「事業案内」をご覧ください。

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ご連絡お待ちしております。

電話 0598-61-1055

平日 9時~18時 土曜 9時~15時

道路が傷む原因

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

突然冬のような気温になったかと思えば、今日はとてもいい天気になり車の中の温度計はなんと30度でした。

10月も半ば、とにかく寒暖差が激しいので体調管理に気を付けていきたいですね。


今回は「道路の傷み」について。

普段から車を運転している方は、運転中どんなことを考えて走っているでしょうか。

流れる対向車を見て「新型の車だな」「信号守っていない車が多いな」「この時間帯は歩行者が多いな」等・・・

安全運転に気を付けながらもいろいろ考えているのではないでしょうか。


しかし、タイヤが接地している、アスファルト……「道路」のことを考えて走っている人は、そういないのでは?


日々乗っている車両にはお世話になっているなぁと思う気持ちがありますが、「道路」に注目している人は稀だと思います。

砂利道や悪路を走った後に整ったアスファルトの道路を走ると、平らな面のありがたみがよくわかりませんか?

普段当たり前のように走行している車道は、誰かが日々手入れをしてくれています。

道路の落とし物、消えかかった道路標示や穴の開いた部分の補修、新しい通行道路の建設等。車は道路があってのものです。

アスファルトでつくられた道路は、当たり前ですが経年劣化します。

少し意識してみてみると、あちこちひび割れている道路が多いことがわかると思います。


道路が傷む原因といわれているのは

・交通量の多さ
・重量のある車がよく停車する部分(バス停等)
・重量のある車が通ると想定されていない道を重量のある車が通る
・もともとの地盤が悪い、弱い
・過積載車がよく通る
・紫外線や夏の暑さによる劣化


だといわれています。


こうみると、道路は自然と傷んでいくことがわかりますが、1つだけ、注意することで道路の傷みを食い止められるものがあることにお気づきでしょうか。

そうです、「過積載」です。

運送会社や旅行会社にお勤めの方や運送会社の幹部クラスの方ならば過積載を気にすることは常識かもしれませんが、案外それ以外の職種の人はあまり気にしていないのがこの「過積載」。
自分のマイカーの最大積載量を知らない方も多いのでは。

ただし、乗用車に乗せる荷物はスペースにも限界があります。過積載が問題となるのはやはりトラック等の大型車でしょう。

各車両に定められた最大積載量以上の荷物を積んで走行することは道路交通法違反になります。警察は幅や高さの違反についても目を光らせていますが、一番神経をとがらせて見張っているのがこの過積載なのです。

過積載の問題は挙げるときりがないので、また別の日に記載をしたいと思いますが、道路が傷む原因の最たるものとなりえます。

道路の設計の中には、重量の限界値も入っています。橋、トンネル、普通の道路、どの構造の道も「1台あたりの車両重量はこれくらい」という計算をされ、それに耐えられるようにつくられています。

普通の道だと実感があまりないかもしれませんが、例えば不安定な木のつり橋を考えてみるとわかりやすいです。

つり橋のひもが細く、「渡れるのは1人まで」という注意書きがあるのに、2人も3人、同時にわたるとどうなるでしょうか。

多分切れてつり橋は壊れるでしょう。壊れなかったら運がよかったと思いますよね。

自分の1台くらい過積載でも大丈夫、ということではないのです。その1台が通ることで確実に道路にダメージが加わるのです。耐用年数が来る前に壊れてしまった道路の補修にはたくさんの資金と人材が必要になります。

たまには、舗装された道路の便利さを噛みしめて車に乗りたいと思います!

ファイン流通では企業様に向けた貸倉庫業を展開しております。

保管しておきたい部品や機械があるけれど、自社で倉庫を建てるまでもない…何か月か期間限定で倉庫がほしい等、そういった声にも柔軟に対応いたします。

倉庫は最新鋭の防犯カメラや防犯装置を備えておりますので24時間体制でお客様の大事な荷物を保管させていただきます。
現在も企業様の荷物を大切にお預かりさせていただいております。

お見積りや荷物の形状、期間など貸倉庫はファイン流通にご用命ください。ご連絡お待ちしております。













季節の変わり目の体調不良

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

つい先日とは打って変わって15度という冬の入り口のような寒さになりました。

寒暖差は体調を崩す原因のひとつであるため、気温にあった服装を心がけて乗り切りましょう。

とはいえ、突然の冬のような寒さに衣替えが済んでいないという方もいるのではないでしょうか。

また夏日のような気温に逆戻りするという天気予報も出ています。どうぞ体調管理に気を付けて本日も安全運転&ご安全に作業を!


こういう天気なので今回は季節の変わり目の健康コラムです。

季節の変わり目に体調を崩しがち・・・という方は割と多いです。

季節の変わり目に体調不良になる原因といわれているのは


「朝晩の寒暖差が激しいから」

「1日の内に気圧が変動するから」

と言われています。

もちろん、全くこれらの影響を受けず1年中元気な方もいますが、この季節の変わり目に必ず風邪を引く…といった方から日常生活に支障がでるほどの症状が出る方まで様々ですが、こういった気象によって体調が変化する症状を「気象病」と呼んだりします。

台風が近づいている、雨が降ったりやんだり等気圧の変化で頭痛がひどい人や、1年のうち何日かだけめまいがひどいといった症状を持つ方もいると思います。これらも気象病の一種です。


冬から春、夏から秋、秋から夏と、天候や年によって、突然前日との寒暖差が10度以上あったりすると身体もどうすればいいのか戸惑ってしまうのでしょう。

寒暖差で体調がおかしくなる主な原因は「自律神経」だといわれています。

自律神経は少しのストレスでもバランスが崩れてしまう繊細なものです。自律神経は24時間休む暇もなく体中の臓器や体温調節等、どんな環境でも身体を平常に保つために働いています。

自律神経のバランスが崩れたまま放置し、こじらせてしまうと、ときに「自律神経失調症」という症状に陥ることがあります。

そうなる前に自身の身体をいたわることが大切です。


また、メンタル面の調子が崩れてしまうのも季節の変わり目の特徴です。

喉が痛い、身体がだるいといった症状はなくとも気分がなんとなく晴れない、ゆううつだ、何に対してもやる気が出ない・・・そんな「いつもの自分の気持ちとは少し違う」日、ありませんか?


人の気持ちは、実際天候に左右されることも多々あります。

天候の安定しない季節はどうも調子がでない、というのは気のせいではないのです。

これらは気圧の変化が原因といわれており、その気圧の変化をよみとるセンサーの役割をしているのは「耳」。

以前、めまいについても耳が原因だとかきましたが、耳には体のバランスをとるためのリンパ液が多く集まっていて、そのリンパ液が流れている付近が気圧の変化を察知し、脳に伝えるといった役割を果たしています。


脳はその変化をストレスと感じると、身体にも不調が起こるのです。



実際、気圧から来ている不調なのかどうか確かめるには、毎日の天候と自分の体調、気持ちを一言でもいいからメモすると傾向が見えてきておすすめです。

首、肩、耳回りの血行をよくするためにストレッチ、しっかりお風呂で体を温めるのも効果があります。

首や肩はぐるぐると回して筋肉をほぐし、耳は手全体でもみほぐすようにすると効果的です。

天気は人間の力でどうこうできるものではないので、上手に付き合っていくことが大切です。あまりにもひどい場合はたっぷり休養を取ることです。



こういった季節の変わり目がきっかけでどんどんメンタル不調が悪化することもあります。あまりにもゆううつな気分が長く続く、何をしても楽しくない日が何週間も続く・・・といったようなら、メンタルクリニックの受診をおすすめします。

ファイン流通では荷物の配送依頼、引っ越し依頼を随時受け付けております。

荷物の内容、頻度、配送場所などをお教えいただければすぐに対応させていただきます。


個人様の引っ越しも受け付けております。他社様との見積もり比較も歓迎いたします。

トラックがご入用のケースも柔軟に対応いたします。

倉庫を見たい方、配送の見積もり依頼の方はお気軽にご連絡ください。



ドライバーの職業病2

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

9月も残すところあと数日となりました。

またもや台風による甚大な被害が発生しました。今回の台風は風がほぼなくいわゆる雨台風でしたが、爪痕を残して去っていきました。


被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

自然災害の脅威を感じざるを得ません。




今回はトラックドライバーの職業病、腰痛をご紹介します。

前回、ドライバーは体力仕事だと思われがちですがその実、業務中は運転席に座っている時間が大半…という記事を書きました。

それによって発生するのが肩こりや腰痛です。


人間は同じ姿勢を取り続けていると一部の筋肉ばかりが緊張して固まってしまい、そこから肩こりや腰痛が発生します。

この一文でもうお分かりかと思われますが、ドライバーの主な仕事は運転。車両の運転は座り姿勢でするもの。

そうです、ドライバーは慢性的な腰痛を患いやすいのです。長距離ドライバーの方の8割くらいは腰痛に悩まされているのではないでしょうか。

また、腰痛になる原因はこの長時間の座り姿勢のせいだけでなく、職業上どうしても発生する「荷物の積み下ろし」にもあります。
正しい姿勢で荷物を持たないと腰を痛める原因になってしまいます。

腰痛は悪化したものを放置しておくと「ぎっくり腰」「ヘルニア」等、様々な症状を引き起こします。ぎっくり腰はひどいと何日か寝たきりになってしまう人もいます。

なので、トラックをはじめとしたドライバー職の方はストレッチを積極的に日常に取り入れるべきです。
当社もドライバーの指導・教育に腰痛防止のストレッチや気を付けることを継続して伝えています。

腰痛予防の項目を以下にピックアップしました。

〇 休憩時は座席をおりてストレッチや体操をする
〇 腰痛予防のクッション等を座席に引く
〇 普段から腰を冷やさない
〇 入浴はシャワーで済まさず、湯船につかる
〇 就寝前、腰回りの筋肉をほぐすようなストレッチをする
〇 猫背・反り腰にならないよう努力する
〇 サポーター等を駆使する
〇 正しい姿勢で座る。立つ。


既に全部試している人もいると思いますが、腰痛防止の基本です。
腰痛は大半が筋肉のこわばり、柔軟性を失うことで発生するといわれています。

基本に立ち返り腰痛を防いぎましょう。

もちろんドライバー職以外にも座りっぱなしの職業はあると思います。反対に立ち仕事でも腰を痛めることがあります。

仕事はもちろん大切ですが、それ以上に自分の身体は一生の付き合い。


職業病だから仕方ない、と諦めず改善のために行動することをオススメします。


ファイン流通は「グリーン経営認証」を取得しております。

環境に配慮した運転の教育をはじめ、運送会社が地球環境に対してできること、従業員のエコ意識などを常時教育しております。

車両に関しましてもできうる限り環境に優しい、排気ガスの抑制装置がついたものを導入しております。

自然環境と人間が共生するためにできること、またファイン流通が自然と社会に貢献できることをこれからも考えてゆきます。

グリーン経営認証の詳細はこちら

また、ファイン流通は荷物配送のご依頼、個人様の引っ越し事業も随時承っております。

他社との見積もり比較でも大丈夫ですのでお気軽にご連絡ください。

お待ちしております。






ドライバーの職業病

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

9月も半ばですが、日中は毎日30度を超える陽気で、冷房を消すことができない日が続いています。

8月、暑さのピークは乗り越えたかもしれませんがこれだけ暑いとまだまだ熱中症が心配です。

水分補給をしっかりして、適宜に休憩をしながら熱中症を防ぎましょう。

ただ、夜はひんやりとした風を感じることも。気温差にやられないように注意です。


今回はドライバーの職業病についてのお話です。

「職業病」、一度は聞いたことがありませんか?

職業病とは、職業の特殊な環境や勤務形式によって起こりやすい病気のことです。

例えば加工工場など、気温がものすごく高い場所で勤務する人は熱中症になりやすい・・・

紫外線にさらされる機会が多いので、目の疾患にかかった・・・

放射線に携わる業務で放射線障害になった・・・


こういったものが職業病です。
(今はあまりにも日中の気温が高すぎるので熱中症はどんな人でもなるおそれがあるので、職業病という感じがしませんね…)

また、日本人は1日のうち7時間は椅子に座っている、という統計が出ています。

世界中でみてもこれはかなり長い時間だそうです。

立ち仕事、肉体労働の方は当てはまらないかもしれませんが、我々運送業界は肉体労働でありながら、運転がメインの仕事をしているので実は座位時間がとても長いのです。

長時間同じ姿勢で座っているとどうしても発生するのが肩こりや腰痛。

特に腰痛はドライバーと切っても切れない関係で、本当に多くのドライバーが腰痛に悩まされています。

また、エコノミー症候群になる可能性もあるといわれているドライバー業。

エコノミー症候群といえばエコノミークラスの飛行機に乗ったときにしかならないのでは?と思うかもしれませんが、そもそもエコノミー症候群とは座り姿勢が招く病状。長時間同じ態勢でいたら飛行機に乗っていなくてもなります。


事務職で椅子に座りっぱなし…という人もなる可能性があります。


エコノミー症候群の主な症状は、足のむくみや痛み、動悸・息切れ、胸痛、呼吸困難などがあげられ、なんと最悪の場合は死に至ります。

同じ姿勢を続けていただけでそんな可能性があるとは、かなり恐ろしい…と思ってしまいますね。



しかし、人間は無意識のうちに体勢を変えたりしてなんとか血のめぐりを止めないようにする機能を持っています。
(同じ姿勢ばかりとっていると一部に力が入って筋肉が緊張して体が痛くなってきますしね)

予防は、やはり適度な運動やストレッチ。同じ姿勢をとりつづけないようこまめに休憩し、座っていてもできる腕のストレッチなどを取り入れましょう。
ふくらはぎをマッサージするのも効果的ですが、一番は立って足を動かすことです。

身体を締め付ける服装をしないことも効果的と言われています。

乾燥もエコノミー症候群の原因になるので、積極的な水分補給も忘れずに。

一見ドライバーは体力勝負!な仕事で体を酷使する仕事だと思われがちですが、荷物の積み下ろし以外は座っているので運動不足になりやすいのです。また、時間に追われ食事時間がまばらになると生活習慣病になる恐れも。

日頃から意識して運動を取り入れたり、歩ける距離でいける用事は歩いていく…など小さな工夫を積み重ね運動不足を解消しましょう。

また、禁煙も効果的です。喫煙は血液が滞る原因にもなります。エコノミー症候群になる可能性が高まるおそれがあります。

これをきっかけに、愛煙家の方は禁煙にチャレンジするのもよいかと思われます。

次回は腰痛を取り上げます。


ファイン流通は荷物の配送に関する相談を随時受け付けております。

個人様の引っ越し、企業様の事務所移転作業、荷物の配送、貸倉庫等の業務を行っております。

お見積りは基本的に無料です。

他社と比較したい、話だけでも聞いてみたい、相談でも結構です。お気軽にご連絡ください。

電話以外にもメール、ファックスでのご連絡も可能です。

いつでもご用命ください。








漫然運転していませんか

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

9月に突入しました。

まだまだ暑い日が続いています。台風11号が複雑怪奇な動きをしており、今後も勢力が発達するという予報が出ています。

今現在も突然強い雨が降ったり晴れ間が見えたり、不安定な天気が続いています。

自然災害は人間の力でどうにもできないものなので、台風での様々な被害が全国で多発しないことを祈るばかりです。

強風、突然の強い雨は運転にも支障をきたすので困りますね。





今回は「漫然運転」についてです。

漫然運転・・・

あまり聞きなじみがないかもしれませんが、簡単に言うと「ぼんやりと運転している」ことです。



誰かに話しかけられていたけれどぼーっとして内容を全然聞いていなかった。

見ているはずなのに見えていなかった。

気づけば無意識になにかを食べていた…



日常生活でこういったことはありませんか?

人間、いつもしている行動や思考はだんだんと脳に刷り込まれ、そのうち無意識下でも条件がそろった場合その行動が出てしまうものです。

例えば、家の鍵や車の鍵は、何をせずとも勝手に手が動いて閉めていませんか?

寝る前、意識しなくても枕に頭をのせていませんか?

出先で泥酔したけれど、いつの間にか家のベッドに寝ていた、帰った記憶はないのに・・・

そういった経験はありませんか?


いずれも、脳が「これをしたら→それをする」など・・・その行動を覚えているからです。



ヒューマンエラーも、そういった油断から発生してしまいます。

この漫然運転、なんと経験年数が長ければ長いほどリスクが上がります。ドライバーだけでなく、どの業種であってもベテランであればあるほど注意したい現象なのです。


運転に「絶対」はありません。いつ、どんなトラブルや非常事態があるかわからない…それが運転です。

高速の追突事故などは、まさにこの漫然運転が引き起こすことが多々あります。

高速道路は信号がなく、目的のインターチェンジまでノンストップで走行することが大多数でしょう。

しかし、なにかしらの要因で渋滞していることもあります。

ぼんやりと運転していたら、渋滞の最後尾のハザードランプにまったく気が付かず、ノーブレーキで追突・・・もちろん高速道路だけでなく、一般道でも発生しうる事故です。

少し疲れてきたな、集中力が切れてきたかもしれないな・・・と感じたら、その時点で即!休憩することを考えましょう。

車から降りて外の空気を吸い、足を伸ばすとリフレッシュできます。

本日も安全運転、無事故無違反で頑張りましょう。無理な運転は禁物です。

ファイン流通はお荷物に関する相談を随時受け付けております。

企業様のお荷物はもちろん、一般の方の引っ越し、家具のお片付け等にも対応いたします。

企業様向けの貸倉庫等の業務も展開しておりますので、まずはお気軽にお電話ください。

お見積りは基本無料ですので、ご安心ください。

ご連絡は電話、メール、ファックスがございます。

なんなりとお申し付けください。



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土曜 9時~15時


歯を大切に!

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

お盆が終わり、8月も終わりがみえてきました。が、まだまだ暑い日が続きます。

けれど、夜は秋の虫の音色がどこからともなく聞こえてくるようになりました。

地球温暖化が叫ばれて久しいですが、虫たちはまだまだ暦と同じように動いているのだなあと思いました。季節がなくなるのは悲しいですね。




皆様はかかりつけの歯医者はありますか?

半年に1度はなにもなくても歯医者に定期健診にいっている・・・という人から、歯医者なんてもうここ何年も行ってない・・・という人までいるかと思います。

特に歯に痛みや異常がなければ歯医者にいかない、という人が多いと思います。

しかし、ぱっと見ではわからない「歯周病」が進行している可能性はあります。

歯周病、テレビ等のCMでよく聞く言葉だと思います。しかし、なんとなく怖いというだけでどういった状況が歯周病なのかわからないと思いませんか?

歯周病は、進行すると歯をすべて失うことになるかもしれない恐ろしい病気です。


歯周病のこわいところは、それだけではありません。

近年の研究でわかってきたことですが、歯周病はなんと口腔内トラブルだけではなく、実に様々な病気を引き起こす原因となるようです。

その代表が「心臓病」「肺炎」「骨粗しょう症」「糖尿病」です。また、女性の場合、歯周病菌が原因でもしも妊娠した際、赤ちゃんの体重が増えない原因になったり、通常より早く生まれてしまいそうになる「切迫早産」の原因にもなるということがわかっています。

妊婦は口腔環境がいつもよりかなり悪くなることがあるそうです。

歯と心臓、歯と糖尿病、歯と妊婦……どこに関係があるのだろう?と思いますよね。

最新の研究によって、歯周病原因菌はどうやら心臓の血管を詰まらせることがわかったそうです。

★どのような状態が歯周病?★



歯ぐきからの出血、歯を炎症磨くとき歯ぐきが痛い、赤く腫れている(炎症)、これらが歯周病のサインです。

残念ながら、歯周病は放っておいてよくなることはほとんどありません。歯周病の原因となる歯垢や歯の汚れをしっかりと取りきらないと悪化していくばかりです。

特に出血は放置すればするほど、炎症が進み、歯茎の組織を破壊されてしまうことになります。

歯茎が下がり、その間にまた歯石がたまり、歯石にまた歯周病菌が集まってくる・・・という最悪のサイクルを繰り返し、歯の根元の組織も破壊されます。

その状態になると、歯が揺れ動く、歯が抜ける、といった症状が出てきます。

溜まった歯垢は自分の歯磨きでは取れません。歯医者で専用の器具でとってもらうことになります。

歯周病の予防には、やはり適切なお口のケアです。



歯磨きをしっかりして、口の中に汚れを残さないようにすることが一番の予防になります。

おすすめはやわらかめ~ふつうのかたさの歯ブラシ、そして歯間ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)です。

歯磨きは鉛筆持ちをして、やさしい力で、一本一本を丁寧に磨くことがコツです。どうしても歯ブラシだけでは磨き残しが発生するので、歯と歯の間は歯間ブラシと糸ようじを使い、食べかすをとりましょう。

食べたら磨く、どうしてもすぐ磨けない場合は水を飲んで汚れを流すことが効果的だそうです。

そして、フロスは一本一本の歯の隙間全てを丁寧にこすり、通すことが重要です。
全て終わった後はしっかりと口をすすぐと、歯ブラシで取り切れなかった食べかすがしっかりとれていることがわかります。

フロスを久しくしていない方、ぜひ今日から早速はじめてみてください。きっと驚きます。

なにがとはここに書きませんが、ビックリすると思います!



荷物の配送に関するご相談はファイン流通まで・・・


ファイン流通では創業以来地域密着、運送業一筋、長年かけて積み上げたノウハウがあります。

お見積りは基本無料ですので、気になることがあれば、お電話やメールでお申し付けください。

引っ越しも承っております。他社との比較のためのお見積りのご連絡も大歓迎です。

電話番号 0598-61-1055

トラックに関するナゾ

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

日本には「暑さも寒さも彼岸まで」という言葉が昔からあります。これは言葉の通り、冬の寒さも夏の暑さも彼岸といわれる日まで・・・ということです。

春の彼岸は3月の中旬頃、秋の彼岸は9月中旬頃です。

とはいえ、最近は9月を過ぎてもまだまだ夏のようなうだる暑さなので、本当に彼岸で涼しくなるのかな・・・と疑問に思ってしまいます。

最近、春と秋がどんどん短くなってきているような気がしますね。暑さに身体が適応できず、毎日だるい気がします・・・



今回はタイヤについて。

ふと疑問に思ったのですが、どうしてトラックにはタイヤがたくさんあるのでしょうか。

小さな家具、椅子、(タイヤというよりこの辺はキャスターといったほうがいいかもしれませんが…)乗用車、自転車…

動くものや走るもの…実にありとあらゆるものについているタイヤ。

普段あまり意識することはないかもしれませんが、車に乗っているとタイヤこそ縁の下の力持ち、タイヤがなければいくらエンジンが高性能でも道を走ることができないなと実感するのです。

(パンクを経験すると、心から思うのです…)

以上のことからタイヤは普段からメンテナンスがとても大切です。

そして、本題ですが、4トントラック以上の大きなトラックになると、後輪が「ダブルタイヤ」になっているのをご存じでしょうか。バスでも多く用いられています。

ダブルタイヤとは文字の通り、タイヤが二重になっているタイヤのことです。
ツインタイヤ、デュアルタイヤと呼ばれることも。

まず乗用車ではみかけないこのダブルタイヤのメリットは「積載物の重さを分散させる」が一番の理由です。

一人で10キロの荷物を持つとします。ここにもう一人加わり2人で持つことになれば一人あたり理論上重さは5キロのものを持つことになります。

これと同じ考えで、タイヤが2つだと1つのタイヤにかかる積載量が分散されるのです。

大きなトラックになればなるほどタイヤの数が多くなっていると思います。

また、ダブルタイヤになるとタイヤの外径が小さくなります。ということは、トラック全体が低くなります。すると荷物の積み下ろしも楽になるのです。

そして、3つめのメリットは、万が一タイヤが1本パンクしても、すぐに走行不能にならないこと。ある程度は走行ができます。

デメリットとしては、「乗り心地が悪い」「交換費用がかさむ」です。

しかし、最近は「将来的にダブルタイヤはなくなる」との話も。

それは、研究によってどんどん高性能のタイヤが増えてきているからだとか。

燃費も、丈夫さも兼ね備えたタイヤが金額的なコストもダブルタイヤを上回ればそちらがどんどん普及するでしょう。

これからのタイヤの進化、注視したいですね。

ファイン流通はあなたの荷物の配送に関するお悩み事を解決いたします。

企業様の移転から個人様の引っ越しまでサポート、その他多種多様な荷姿の配送も承っております。


創業以来「地域密着」をモットーに奮闘しております。

もちろん三重県外の企業様のご依頼も承ります。


まずはご連絡ください。

大型連休時の運転

三重県松阪市の運送会社、ファイン流通です。

8月になりました。突然の大雨にびっくりする日々です。

当社の今年の夏季休業期間は8月13日、14日、15日、16日です。

よろしくお願いいたします。




もうすぐお盆の大型連休がやってきますね。とはいえ、コロナウイルスも再び感染がかなり拡大しており、この連休の予定を取りやめにした方もいるのではないでしょうか。

普段なら、大型連休であるお盆付近は交通量がかなり増えます。帰省、行楽、お墓参り、飲食物を運ぶ運送会社のトラック…
そして、その車を運転している人が必ずしも普段から通勤や通学で車を運転している人ばかりではありません。

ホリデードライバーを知っていますか?

休日(ホリデー)に運転する人(ドライバー)というそのままの意味なのですが、土日やこの時期のような休日にしか運転しない人のことを指します。

車の運転は、経験値がものをいう…ということが多くあります。「習うより慣れろ」という言葉がありますが、実際自分で運転をしてこそ特に気をつけなければいけないこと、危険な道や危険な個所・・・これらが見えてきます。
となると、ホリデードライバーはやはり毎日車を運転している人と比べると経験が浅く、運転技術や危険予知などに関してはどうしても追い付かない……ということになります。

また、車に乗り慣れている人であっても、行楽地等はじめての土地を運転するときは道がわからず挙動不審な動きをしてしまうこともあるかと思われます。

県外に出ると、自分の居住地の近くではみたことがない道のつくり、信号機・・・どのタイミングでどう信号が変わり、どのレーンが動き出すのか。情報量が多くてつい焦ってしまうこともあるかと思います。

右折するつもりが左折レーンにいたままだったので、急に車線変更をした…

こういう風になってしまったことはありませんか?また、知らない道でこういう風な運転をしてしまったことはありませんか?

観光地の近辺ではクラクションが鳴り響くことが多々ありますが、きっとこういった危険運転が多いことが一つの要因だと思います。


ホリデードライバーをみかけたらなるべく車間距離を開ける、もしかしたら急に車線変更したり道を曲がっていくかもしれない、といつも以上に厳しく予測運転をしましょう。



ファイン流通ではともに働く仲間を募集しております。

運送業界未経験の方でも大丈夫、当社でトラックデビューを果たした従業員が数多くおります。

物を届ける、トラックに乗る。少しでも興味があるなら、一歩踏み出してみませんか?

ファイン流通はあなたの新生活を応援します。

一度ご連絡ください。

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平日 9時~18時

土曜 9時~15時



豪雨災害

三重県松阪市の運送会社ファイン流通です。

先日ブログに掲載いたしました、新車の画像はみていただきましたでしょうか。

よろしければぜひご覧くださいね。

さて、6月末の酷暑から一変、梅雨が戻ってきたかのような天気が続いていましたが、今日からまた暑い日々がはじまりそうです。

東海地方では、他の地区と同じように突然土砂降りの雨が降ってすぐやんだり・・・のいわゆるゲリラ豪雨が頻発しています。

毎朝の天気予報に一喜一憂する日々です。

各地でも線状降水帯が発生し、ニュースでも河川の氾濫や、それに伴う家屋等の浸水被害を報じています。

普段は普通の道路なのに大人の腰くらいまで水に浸かっていたり、家の中が泥水だらけであったり、何台もの車が水没している光景には呆然とします。しかし、それを目の当たりにすることが近年は本当に増えてきました。


自然災害は、いつなんどき発生するか分りません。家にいる時かもしれません、旅行に行っているときかもしれません、土地勘が全くない所を運転している最中かもしれません…

車は気密性が高くない乗り物です。冠水した道路を走行するとボディやドアの隙間からどんどん水が入ってきます。もちろん、内部の機械が水に浸かると故障します。

マフラーから水が入ると、エンジンが止まる恐れがあります。

車に乗っている時にもし豪雨災害に見舞われてしまったらどうしたらいいのかを今日はまとめました。

1 どの程度までなら走行できるのか

 車の床面が水面に浸からない程度が目安だと覚えておきましょう。床面を越えてしまうと内部に水が浸入するおそれがあります。

2 道路が冠水しているかどうか見分けるには

 道路が水に覆われてしまうと、判別がつきづらくなります。走り慣れた道ならばある程度自分で判断ができますが、よく知らない道だと戸惑うかと思われます。
 アンダーパスや明らかに高低差があるところには侵入しないことです。
 この道を通らないと自宅に帰れない…様々な事情があるかもしれませんが、冠水した道路に無理に突っ込み車が故障、最悪車もろとも水没し命まで危ういことが昨今は想定されます。
自分の命を最優先に考えましょう。

3 やむを得ず走行する場合
 早く走り抜けたい気持ちはわかりますが、なるべくスピードを落として走行してください。ハンドルがとられ事故に繋がる心配もありますし、タイヤが水をまき上げマフラーに入ってしまうことがあります。

4 縁石を見る!
 道路の縁石の高さが大体15センチです。この縁石より水深が高ければ走行はやめておくべきです。


 とにかく無理をしないことが一番です。



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